京都科学読み物研究会

「本から自然へ、自然から本へ」をモットーに、子どもたちと共に自然を見つめ、本を読み、科学に親しむ活動を続けている会です。

2021年10月24日(日)「コケを見に行こう」

2021-12-06 | *やさしい自然教室(写真)

10月のやさしい自然教室「コケを見に行こう」(2021年10月24日(日)実施)のときに観察したコケを紹介します。


ゼニゴケ


ゼニゴケの無性芽


ゼニゴケの雄器托


ヒロハツヤゴケ


ヒロハツヤゴケの若い胞子体


ハマキゴケ


ツノゴケ


ギンゴケ


ギンゴケ 葉緑体が無く透明な葉先の部分が銀白色に見える。


ハイゴケ


ハイゴケ


ウマスギゴケ


エゾスナゴケ 乾いている状態。


エゾスナゴケ 水分を含んで葉が開いた状態。


コツボゴケ


コツボゴケ


コツボゴケ 葉が透き通っている。


ホソオカムラゴケ


ホソオカムラゴケの無性芽


ヤスデゴケ 乾いている状態


ヤスデゴケ 水分を含んで葉が開いている状態。


サヤゴケの若い胞子体。


サヤゴケの昨年の胞子体。


※クラマゴケ コケと名が付くがコケではなくシダ。

(写真:井手、高嶋)


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2021年10月3日(日)「南禅寺のシダ」

2021-12-01 | *やさしい自然教室(写真)

10月のやさしい自然教室「南禅寺のシダ」(2021年10月3日(日)実施)のときの様子をお知らせします。

◇道沿い


ヤマヤブソテツ


イノモトソウ


ナガバヤブソテツ(オニヤブソテツのタイプの1つ) ヤマヤブソテツより大きく光沢がある。


ホウライシダ 水に近いところに生えている。


ノキシノブ 上の方に生えている。


ミゾシダ


カニクサ つる性のシダ。


ゲジゲジシダ 葉柄に毛が生えている。


イヌケホシダ


コバノヒノキシダ


マルバハギ


トラノオシダ


シノブ 風鈴の釣りしのぶに使われる。根茎が見えている。


ゼンマイ


ホラシノブ

◇山沿い


ヌスビトハギ 実が2つの在来種。マジックテープ式のひっつきむし。


ベニシダ


チヂミザサ 粘着性のひっつきむし。


イヌカタヒバ 葉先に無性芽。


ツワブキ


ミズヒキソウ


イノコズチ ひっつきむし。


イワガネゼンマイ


マメヅタ 根茎が岩に張り付いている。


オオバノイノモトソウ 鹿が食べない。広がる栄養葉と背の高い胞子葉。


オオバノイノモトソウの胞子葉、裏側の縁に胞子嚢。


左からイノデ、トウゴクシダ、オオカナワラビ


イワヒメワラビ 鹿が食べない。


オオハナワラビの胞子葉と栄養葉。


オオハナワラビ 上から見たところ。


ヌリトラノオ 軸が漆塗りのように黒い。


ヌカイタチシダ


カミガモシダ カミガモは京都の上賀茂。

◇奥の院~日向大神宮~蹴上


ウラジロ群生 


ヘビノネゴザ 他のシダが生えない銅葺きの社殿の下などに生える。


アカハライモリとコウホネ


コムラサキ


シュウカイドウ雄花


ムラサキシキブ


フモトシダ

(写真:井手・小畑・高嶋)


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