先日の光景。
磨丸太を、軽トラで運んで来られました。「?」
この不思議な定規ではかると・・・直径3寸=約9cmです。
年輪を数えた訳ではありませんが・・・ナント、これが約70年生だとか・・・びっくりポンです。
北山杉は痩せた北山の地で太り過ぎないように枝打ちをしながら細く長く育てる特徴があり、年輪がより詰まっている方が割れたり変形しにくく、また木肌により光沢が出るので価値が高いと言われますが、年数の割にこれは北山杉でも特別サイズです。
尚、丸太を買っていただく問屋様は立っている木を見られるだけでなく、このように丸太を倒して、木のゆがみやどこが正面になるか等見極められます。
もうすぐ年間で最大の展示大会が行われます。スレンダーさん、豊満さん、筋肉ムキムキさん、背高さん等色々な北山丸太が集まってくる予定です。
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