↑京都市内の農産物のことしの出来栄えを競う品評会が、7月9日京都市上京区の北野天満宮で開かれました。
↑生産者の意欲や技術の向上を目指しJA京都市が毎年この時期開いているもので午前9時半、北野天満宮の境内には賀茂ナスやシソなどが次々と運び込まれてきました。
↑]5日からの記録的大雨で畑が浸水し、出品数は例年に比べ一割ほど減ったもののことしも農家自慢の野菜31種類897点が集まりました。
↑14人の審査員らは、それぞれの形や色つや、鮮度などを確認し、点数を付けていきました。大宮支部の水澤降氏さんが作ったトウガラシが、最優秀の府知事賞に選ばれました。府内では雪が少なかったことなどからことしは新じゃがや新たまねぎが豊作だということです。