関東地域の農産物、牛乳などが出荷自粛、停止などの
報道が毎日されています。
わたしたちは関西ではありますが、同じ生産者として
心を痛めております。決して他人事ではありません。
生産者の皆さんは、日々安心、安全な作物を
提供するため努力されていると思います。
今回のような災害(放射能漏れに関しては人災かもしれませんが)によって
仕事をする環境を奪われることはとても辛いことだと思います。
これ以上、放射能汚染が広がらないことを祈ります…。
関東地域の農産物、牛乳などが出荷自粛、停止などの
報道が毎日されています。
わたしたちは関西ではありますが、同じ生産者として
心を痛めております。決して他人事ではありません。
生産者の皆さんは、日々安心、安全な作物を
提供するため努力されていると思います。
今回のような災害(放射能漏れに関しては人災かもしれませんが)によって
仕事をする環境を奪われることはとても辛いことだと思います。
これ以上、放射能汚染が広がらないことを祈ります…。
昨日に続き本日もお松明の準備。
無事、3基を立てることができました。
向かって右から早稲、晩稲、中稲です。
燃え方によってそれぞれの作柄のお米の豊凶を占います。
そして午後8時30分頃、点火。
炎は高くまでのぼり、勢いよく燃え上がりました
これは、本日が涅槃会(お釈迦様の命日)ということで
お釈迦様が、荼毘に付される様子を表したものと言われています。
お釈迦様に手を合わせ、被災地の1日も早い復旧、復興を祈りました…。
まずは、このたびの東北地方太平洋沖地震の被災者の方々には
心よりお見舞い申し上げます。
また、犠牲になられた方々にはご冥福をお祈りいたします。
さて、私たちの地域には清凉寺(嵯峨釈迦堂)がございます。
そちらでは、毎年3月15日に涅槃会お松明式が執り行われます。
3基のお松明を立てその年のお米の出来を占うという儀式です。
そこで私たちの組合員にもお松明保存会に属され
お松明の準備制作に携わっておられる方がございます。
お松明式をご存知の方もなかなか準備風景を
見られる機会も少ないと思いますのでご紹介いたします。
これがその模様です。骨組が組まれ松葉をかぶせていきます。
縄などは一切使わず、藤のつるを使用します。
お近くにお住まいの方はぜひ、いらして下さいね。