1年以上セクシュアル・マイノリティの分野を読書で追いかけてますが
このニュースは私にとって大きいです!
フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年→こちら
セクシュアル・マイノリティ関連の本を読んでると
どこに行ってもこのミシェル・フーコーの「性の歴史」の話題は避けて通れないんですよね
で、ずーーーーーっと読むかどうか迷っています
なんで読まないのって?
そりゃ難しそうだからですよ!^^;
あんまり難しいと厭きちゃうんだ、お子ちゃまだから><
分量もすごそうだしと思って二の足を踏んでいる状態がずっと続いてる^^;
フーコーが死んでしまい「性の歴史」は未完となっているわけですが
ここに来て残りが出版されることになるなんてね!
図々しいですが私は運命かなと思っちゃいましたw
フランスで出版されることになったというニュースなので
日本語訳が出版されるのはまだずっと先かなと思うので
その前に既刊の第1巻『知への意志』、第2巻『快楽の用法』、第3巻『自己への配慮』の3巻を読んで待つということができますね
(いやきっと途中で厭きると思う;;)
あぁ今気づいてしまった
出版されるの今日(2月9日)だよ・・・
7日にこの話題を知ってからブログに書くかどうか迷って、そして今日書いたわけで…
これはもう運命ですね
読む
読むことにする
なぜ今なのかというのは
編集者のフレデリック・グロ(Frederic Gros)氏は、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を告発する「#MeToo(私も)」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。
とリンク先の記事にあります
そういうことなんだね…
いろいろと生きてるとつらいことばかりですが
こうやって世の中が少しでも動いてるんだなってわかるような出来事があると
少しだけど嬉しくなります
ようやく世の中がフーコーに追いつき始めたってことなのかな?
(読んでないからわからない)
知への意志 (性の歴史) | |
Michel Foucault | |
新潮社 |
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と思ったら既に話題が2つも進んでいました(@o@ !!
編み物も読書も一気に入れ込んで
そして体調を崩すので
エリアさんみたいに自分を制御しながらできる人になりたいです!
↓SG1の女優さん
印象的な顔立ちなので分かりました!
私の海外ドラマ好きはここが原点ですからねw