#jazz pianist早川泰子のOfficialブログ

秋田を拠点に各地で活動する#ジャズピアニストの日常、ライブ情報など

続、新聞記事

2009-07-29 20:14:53 | 日記
昨日の続きです。
「演奏中、酔った客同士がピアノカウンターで口論を始めることもあったが~」は、過去20年で2度位あった話で、要するに、ピアノを静かに聴きたい人と、話したい人が近くになった時、静かにして下さい。と言う人と、話したっていいじゃないか、と言う人と意見が分かれた、という話。ほとんどは、皆さん仲良しです(笑)普段ピアノを演奏するのは私で、セッションの日や、私が留守の時は生徒さん達が演奏してます。
以前は、セッションしていると、(いい意味で)ヤジを飛ばす人達、ジャズの蘊蓄を語る人達、レコードのリクエストをする人達がいた。最近は、元気のあるギャラリーが少なくなったので、ちょっと寂しく思う。
店はいつでも、憩いの場、集いの場であったら良いナーと思う。
新聞記事の字数には限りがあるので、ちょっと補足してみました。おわり。
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新聞記事

2009-07-29 02:46:28 | 日記
先日、5スポットでの「ちょいワルおやじのミニライブ」を取り上げた記事が出た。ちょっと読み返してみた。店の説明は若干違う様な気がした。5スポットに来た事が無い人は、どんな風に感じたのカナー。私が来る前の5スポットは、ジャズ喫茶風で、カウンターにはジャズ談義をする常連さん達がいつもいた様な気がする。結婚と同時にジャズ通と、巨匠のレコード中でジャズを演奏する環境が整えられ、(数年前まではバイトする人達がいた)日々、修行していたのかもしれない。つまり5スポットとお客さん達に育てられた様な感じ。ここ数年は、ツアーが無い時は店の手伝いをしたりしながら気が向くと演奏したりしている。(家業を手伝う気分)お客さんと話すのも、ある意味楽しい。ママさんと呼ばれる事もあるけど(自覚が無いので)あまりピンとこない。ジャズの店は、マスター中心、という先入観があるからかもしれない。記事に「忍耐と集中力がついた」と書いてあるけど、これは、演奏する時の話。5スポット
で(静かな時も賑やかな時も)、いつも心を込めて演奏する事ができたら、どんな場面でも良い演奏ができると思っている。来年は5スポット30周年、ピアノハウスも30周年、私はプロデビュー20周年。節目の年かも。
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