今夜は冷やし中華の話しで盛り上がった。前にも書いたように私は冷やし中華が大好きだ。あのあとも何回か自分で作って食べている。
しかし、なのだ。私はつけ緬も作るのだけれども、こいつは二玉かるく食べられてしまう。一玉120g。と言う事はトータル240gをペロリとたいらげてしまうのだ。それが冷やし中華になると食べられない。貧乏性の私はもったいなくて頑張って食べきってしまうのだが、喉元まで緬が押し寄せてくる。
どうしてなのだろうか・・・あっさりさっぱりしている分冷やし中華の方がいけそうなのだけれどもダメだ。ベストな量は一玉半くらいなんだろう。
「飽きてしまうから」・・・そうなのだ飽きてしまう。では何故、つけ緬だと飽きないのだろう?
A氏曰く・・・「つけ緬は隣の皿から緬を運んでくるでしょう。その動作を繰り返す事によって意識が2つに分散されて気が付けば緬がなくなっている。でもね、冷やし中華は一つの皿に全てが盛り込まれているからさ、意識がそこにしかなくて結果たくさん食べているような錯覚を起こし量が食べられないじゃない」
ふむふむ、目でお腹がいっぱいになると言う現象だな。
するとB氏が・・・「あの独特の酸味と甘味が満腹中枢を刺激してなんだかお腹がいっぱいになっちまうんじゃないの?」
ほほ~ぉう、味覚による刺激か・・・
私は・・・「でもさ、飽きる味なんだよね、たくさん食べられない」理由はよく分からないのだけれど飽きるこの表現しかないんだ。
そしたらC氏が「飽きるのは分かるんだよ、なぜ、飽きるのかって事よ」そりゃそうだ、そこが問題なんだ。A氏が「冷たいからじゃない・・・」うんうん、それもありそうだ。
B氏が続けて、「でもさぁ、ぬるい冷やし中華、よく冷水でしめてない奴はもっと食えないよ」そうそう、たまに街の食堂で出会う、なんだか損した気分になるやつね・・・
その後もあ~だこ~だといろんな理由が出てきたのだけれども、どれも決定打にはならない。どれもこれも当てはまるのだけれどもいまひとつの説得力に欠ける。
するとC氏が「冷やし中華って脂がすくないよね?」A氏「うん、そうだねゴマ油くらいだもんね」「脂って美味いよね」と私・・・「じゃ~さぁ脂の旨味が少なくてひとつの皿に盛り込まれているからなんじゃない」ってC氏、続けて「うどんとかも動物性の脂が浮いてるのってつゆがあったかくてつけながら食べていると結構、量が食べられるじゃん」
そうなんだ、山形なんかの冷たいラーメンなんかも脂を浮かせられない分、旨味がたりないような気がして全国区になり損ねている所がある。
「結局のとこさぁ、動物性の脂分の旨味がふんだんにあって、食べ方としてはつけながら食べるって複合的要素でつけ緬の方がたくさん食べられて、冷やし中華は飽きちゃうんじゃないの」とC氏が上手にまとめてくれる。
そうなんだろうなぁ、理由は決して一つではない。これは最初からみんな解かっていた。
「あれ、もう三時だぁ、俺帰るよ、もう少し考えてみるから、みんなもなんか思いついたら教えてね・・・おやすみ・・・」
そう言ってC氏が帰って行った。
「そうだね、みんなでもうちょっと考えてみようか」「うん、じゃ~俺もそうする・・・」「おやすみぃ」
平和ないい夜だった。表に出てみるとまんまるお月さんまで白く淡く輝いている・・・・・
しかし、なのだ。私はつけ緬も作るのだけれども、こいつは二玉かるく食べられてしまう。一玉120g。と言う事はトータル240gをペロリとたいらげてしまうのだ。それが冷やし中華になると食べられない。貧乏性の私はもったいなくて頑張って食べきってしまうのだが、喉元まで緬が押し寄せてくる。
どうしてなのだろうか・・・あっさりさっぱりしている分冷やし中華の方がいけそうなのだけれどもダメだ。ベストな量は一玉半くらいなんだろう。
「飽きてしまうから」・・・そうなのだ飽きてしまう。では何故、つけ緬だと飽きないのだろう?
A氏曰く・・・「つけ緬は隣の皿から緬を運んでくるでしょう。その動作を繰り返す事によって意識が2つに分散されて気が付けば緬がなくなっている。でもね、冷やし中華は一つの皿に全てが盛り込まれているからさ、意識がそこにしかなくて結果たくさん食べているような錯覚を起こし量が食べられないじゃない」
ふむふむ、目でお腹がいっぱいになると言う現象だな。
するとB氏が・・・「あの独特の酸味と甘味が満腹中枢を刺激してなんだかお腹がいっぱいになっちまうんじゃないの?」
ほほ~ぉう、味覚による刺激か・・・
私は・・・「でもさ、飽きる味なんだよね、たくさん食べられない」理由はよく分からないのだけれど飽きるこの表現しかないんだ。
そしたらC氏が「飽きるのは分かるんだよ、なぜ、飽きるのかって事よ」そりゃそうだ、そこが問題なんだ。A氏が「冷たいからじゃない・・・」うんうん、それもありそうだ。
B氏が続けて、「でもさぁ、ぬるい冷やし中華、よく冷水でしめてない奴はもっと食えないよ」そうそう、たまに街の食堂で出会う、なんだか損した気分になるやつね・・・
その後もあ~だこ~だといろんな理由が出てきたのだけれども、どれも決定打にはならない。どれもこれも当てはまるのだけれどもいまひとつの説得力に欠ける。
するとC氏が「冷やし中華って脂がすくないよね?」A氏「うん、そうだねゴマ油くらいだもんね」「脂って美味いよね」と私・・・「じゃ~さぁ脂の旨味が少なくてひとつの皿に盛り込まれているからなんじゃない」ってC氏、続けて「うどんとかも動物性の脂が浮いてるのってつゆがあったかくてつけながら食べていると結構、量が食べられるじゃん」
そうなんだ、山形なんかの冷たいラーメンなんかも脂を浮かせられない分、旨味がたりないような気がして全国区になり損ねている所がある。
「結局のとこさぁ、動物性の脂分の旨味がふんだんにあって、食べ方としてはつけながら食べるって複合的要素でつけ緬の方がたくさん食べられて、冷やし中華は飽きちゃうんじゃないの」とC氏が上手にまとめてくれる。
そうなんだろうなぁ、理由は決して一つではない。これは最初からみんな解かっていた。
「あれ、もう三時だぁ、俺帰るよ、もう少し考えてみるから、みんなもなんか思いついたら教えてね・・・おやすみ・・・」
そう言ってC氏が帰って行った。
「そうだね、みんなでもうちょっと考えてみようか」「うん、じゃ~俺もそうする・・・」「おやすみぃ」
平和ないい夜だった。表に出てみるとまんまるお月さんまで白く淡く輝いている・・・・・
でも、本当に食べる物の温度って大事ですよね。これはその食材のもつ温度だけではなく、外気温、室温などなど、多分そこに湿度なんてのも関係してくるのだろうけれども・・・
ただ、やっぱ単純に冷やし中華って飽きる味なんだよね、特にスタンダードものはさ。なおとさんがいつか教えてくれた冷やし中華のようにもう一工夫がしてあるともうちょっと食べられるんじゃないかなぁ。
ちなみに私、今日は、夕暮れの蕎麦屋でとりもつ、お新香、かまぼこに、しめは鴨なんでございました。
それより今の僕は「金では絶対に動かない男 前田日明」を引っ張り出した上井文彦の気分ですよおぉぉ!大げさですかね...
わたしは今、ウインカーの古い塗膜を剥がしにかかっています。