パンチェッタ

　きょうはパンチェッタをいただいた。素直にカルボナーラでもつくるか、それとも絶望のスパにするか・・・パンチェッタと鷹の爪とにんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒めて、ディチェコのＮＯ１０のパスタをからめる。塩加減をみたら胡椒をきつめにふり、鷹の爪を泡盛につけた奴をぶっかけて食う。
　絶望する。美味いんだ、亜熱帯の湿り気を含んだ熱気が脳髄を直撃する。「く・く・く」変な笑いが口元から零れ落ち目が潤む。１２０ｇにしときゃよかった、蕎麦般若に匹敵する逸品。
　サラダにもパンチェッタを細かく刻み、脂を搾り出すようによく焼き、レタスと水菜のうえにばら撒き、ニンニクチップも振り撒く。オイル＆ビネガーのスタンダードなドレッシングに刻んだにんにくと一味、それにナンプラーを２～３滴加えたもので葉っぱを和え、霧吹きでさっきの泡盛鷹の爪（ごめんなさい、正式名称を知らない)を吹きかける。「け・け・け」・・・・・酔える。
　ちなみに私は４０度強の泡盛に鷹の爪を漬け込んだものを自分で作っております。