2024年は7月から猛暑が始まり、高い気温が連日続き、夜になってもあまり気温が下がらず湿度の高い空の向こうで星が霞んで見えるようなコンディションでした。
「今夜はどうかな」と結構ひんぱんに外に出て夜空を見上げて8月になり、9月になり、そして10月になって最初の冷え込みの夜、昨日の夜11日、そして今日12日、2日続けて夜空の星が水分の低い夜の闇に輝くことになりました。
日付が変わる頃、東から冬の星座「オリオン座」が屋根の向こうから上ってきているがはっきり見えたので、望遠レンズを向けました。
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO1600 f 5.6 20 s秒 GPS JPEG * 4 shot Sequator
Pentax M135mm f3.5 #オールドレンズ
PentaxK-5 APS-C ノートリミング
上のJPEG写真は、カメラを三脚に固定し、ペンタックス純正アクセサリーをカメラのホットシューに取付、ボディ内手ブレ補正機能をGPS情報を下に制御してセンサーに写る星を簡易追尾して撮影したものです。なのでカメラを三脚に固定していても20秒露光撮影が実現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0d/a32dbe54591fbc001cce3d1f6216ea0b.jpg)
またJPEG写真を4枚撮って、それをフリーソフトSequatorで合成したものが上のJPEG写真です。
オリオン大星雲の赤っぽい色合いがよく撮れました。ちなみに直接目視ではこのような色合いは見えていません!
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