週末7月6日、西日本・岡山市でも最高気温が35度を越えて猛暑日になりました。今梅雨の最中なのですが、日本列島の南、太平洋上の高気圧のようすは、すっかり「夏の天気図」になっていたりします。
大気の不安定さによる局所的な雷雨も、こちら西日本ではほとんど発生せず、気温が高すぎることを除けば、とてもいい天気の土曜日となっています。
そんな中軒下のホウセンカにカメラを向けて遊んでみました。
先日Pentax望遠キットズームレンズの「カメラmenuAF調整」をして、よりピントの合った写真が撮れるようになったので、今回は標準キットズームレンズでもチェックしてみようと、AF調整数値を変更させながら軒下ホウセンカをモデルにシャッターボタンを押してみました。
結果18-55mm標準キットズームレンズではたぶんほぼそのままでもOKのようでしたが、少しだけ手前にオートフォーカスのピントが来るように(用心のため)調整しておきました。
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(Pentax標準キットズームレンズ)
ISO400 f 5.6開放 1/500 s秒 JPEG
Pentax DAL18-55mm f3.5-5.6 zoom (38mm)
PentaxK-5 APS-C
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(Pentax標準キットズームレンズ)
ISO400 f 5.6開放 1/400 s秒 JPEG
Pentax DAL18-55mm f3.5-5.6 zoom (38mm)
PentaxK-5 APS-C
・・・ で、同じホウセンカ、古いフィルム時代のPentaxマクロ(接写)レンズで撮影したら、どうなんだろう・・・と 比較のために撮影トライしました。
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ISO400 f 5.6 1/320 s秒 JPEG
Pentax M50mm f4 マクロ
PentaxK-5 APS-C
古いものの単焦点、マクロレンズということで、撮影設定を変更しながらのマニュアルモード撮影で、イメージしたものに近いJPEG写真が出来ているように思いました。( レンズが電気じかけではないので、ピントも、露出も結果的にひとつひとつユーザーが選択してシャッターボタンを押す、という前提も大きく影響しそうです)
それでは・・・・ということで、最近使用頻度が高いNikonカメラとタムロンマクロ(接写)レンズでも比較のために撮影しておきました。
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ISO400 f 5.6 1/1250 s秒 JPEG
Tamron90mm Macro f2.8 Model 272E
D700 Nikon FX Full Frame 拡大トリミング
タムロン、nikonレンズを使ってのNikonカメラでの撮影は、ここ最近ずっと集中的にNikonを使ってきているので、撮影設定において比較的その設定操作が慣れていることもあって、JPEG写真をイメージしやすいカメラになっています。そして実際、イメージに近い写真を取ってくれるカメラになっています。
上のように、眼の前の花にレンズを近づけての撮影などでは、基本的に描写性能の良い単焦点レンズ、マクロレンズでの撮影のほうが、いろいろ面白い写真撮影になりそうだなあと、今回も思いました。
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