熱を伝える両面シート、熱伝導シートが届きました。
先に入手していたものを使い切り、しかも時間経過で剥がれるようになってきたので、あらためて追加入手です。
基本的には、Apple系の<Macmini>や<MacBookPro>などの比較的密閉度合いの高いPCの冷却に、金属製ヒートシンクをPCボディに貼り付けるため使っていますが、他方、個人的にはモバイルWifiルーターにも使っています。
モバイルルーターは結構発熱するので、かばんの中に入れておくとかなり熱くなっていたりします。それを前提に作られているとは思うのですが、内蔵バッテリーの寿命には大きく影響しそうな、そんな発熱をいつも感じます。
そこで、モバイルルーターの裏蓋を外し、バッテリそのものに金属製ヒートシンクを常時貼り付けて使っています。
使用中のぽろっとバッテリーが外れないように、バッテリの両端を梱包テープでモバイルルーター本体としっかり貼り付けてあります。そしてむき出しになったバッテリー面に、金属製ヒートシンクを<熱伝導シート>で貼り付けて、熱を放射する表面積を大きくすることにしました。
・・・で、この金属製ヒートシンクを付けて冷却効果を高めたモバイルルーターそのものは、デイパックの <メッシュの外部ポケット>とか、 そうしたポケットのないデイパックや鞄を使う時は<メッシュのポーチ>にいれて、モバイルルーターの周りの空気が移動するように、外気にさらすことができるようにしています。
今11月になって気温が低下し、急に寒くなってきていますが、この気温だと特に冷却効果は大きくなりそうですね。
ちなみにこのようにして外気に触れるようにモバイルルーターを持ち出していると、本体裏側のふたをしていないので、どうしても冷却用金属ヒートシンクが出し入れのたびにあたってしまって、・・・ そして最後にはテープの接着力が次第に失われていきます。 そんなわけで、今回ヒートシンクを貼り付けておく熱伝導シートを追加購入した、というわけです。(今後もまた追加購入しないといけなくなるだろうなあと思っています)
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こうした通信機器、バッテリーが発熱するのは仕方ないのですが、せめてこうして少しでも冷却できることでバッテリーの寿命、通信端末機器の寿命が伸びて、<早々にバッテリーの買い替え、入れ替え>とか<端末の機種変更>というようなことを<先送り>することが出来たらいいなと思っています。
テレワーク・PC関連のカテゴリの、このブログの過去の記事メモ
ヒートシンクを付けているとのことですが、今年のように猛暑の時でも、ヒートシンクを付けていると実際に効果はありますか?
効果の程を教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。
モバイルルーターの冷却について、
ヒートシンク(放熱のための表面積を大きくする)効果はすぐその場で実感できるほど、有効だなと感じています。ヒートシンクを付けて、さらにメッシュの袋にいれてカバンなどに「ぶらさげている」ので、より具合がいい感じです。