2020年春から始まったコロナ感染、最近の拡大時期を経て現在落ち着きかけている状況ですが、それでも「コロナ感染者」とか「濃厚接触者になった」というケースは、2022年10月になってもまだ見られます。
いろいろな場面で、参加できない人のために音声記録をしておく、という必要性もあって、音声を録音記録する専用のデバイスを手元に用意することにしました。
(手元のノートPC標準装備ツールのボイスレコーダーを使用することも可能ですし、スマートフォンでも録音可能です。 しかしながら、その録音の間、PCを思うように利用できない、スマホを使えない!ということが問題なので・・・もしくは、その動作の確実性、そのデータを安全に確保するという点でリスクがとても大きくなるということが問題なので)
今までにも「あったほうがいいなあ」と思うことはあったのですが、今回、えいやっ!と眼の前の必要性のタイミングで、音声だけを専門に収録するツール、ボイスレコーダーというデバイスをひとつ購入!となりました。
・・・というのも「しかたないなあ。じゃあちょっとアマゾンでも見てみるか!」と検索したら、いきなり「タイムセール中」と画面にあらわれたのが
(現在はタイムセール価格ではないのですが、それでも割引価格になっているようですね)
上のボイスレコーダーでした。
USBコネクタのサイズと比較してもらうと分かりやすいかと思うのですが、ガムを一つ購入してポケットに入れている・・・のより小さいです。
本体横のスイッチを入れると「いきなり録音開始」、スイッチをoffにすると「録音終了、データ保存」 という、さすがに専用デバイス!徹底的に扱いやすいツールになっていました。
あれこれ、小さい画面を見ながら操作するものと勝手に想像していたのですが、スイッチひとつだけでOKという簡単録音開始、スイッチOFFで録音終了、同時にデータファイル保存完了!という使い勝手は、想像をこえた便利さでした。
「タイムセールで安かった!」というのも、決め手でしたけれど、液晶画面の表示がきれいな色使いとともに「日本語表示」だったのも決め手でした。
この小さなデバイスの、さらに小さな液晶画面を見るのに、個人的には近視メガネを外さないと確認不可能だったりします。その時に、きれいな色とともに、はっきりとした日本語で表示されているというのは、この小さな画面を見て操作する上で、「これは大事だろう!」と一人納得したのでした。
付属のUSBケーブルを使ってPCに接続すれば、本体内部に保存されたオーディオファイルをPCへコピーできますし、PCに接続することで本体バッテリー充電もするようになっています。
(面白いのが、付属のケーブル以外のケーブルで接続した場合、PCのファイルマネージャーに、ドライブが表示されませんでした。 製品付属のケーブルをなくさないようにしないといけないのかなあ)
ともあれ、my new gear となりました。
ps あるていど容量があるので、自分の好きな音楽を保存しておいて、イヤホンを使ってMP3プレイヤー(音楽プレイヤー)としても、稼働するように、「録音機能」と「音楽プレイヤー」機能がどちらも組み込まれていました。
通勤・通学、ウォーキングやトレーニング時の音楽プレイヤーとしてもかなり小型軽量で使いやすいし、会議など長時間録音の時はささっと自分の好きな音楽を削除して、デバイスの保存容量を大きくして使えば良さそうですね。
付属のケーブルでPCと接続すれば、PC画面で「ドライブ」が表示され、その中の録音データのフォルダ、音楽データのフォルダが、ディスプレイに表示されました。あとは、普通にPCのファイル操作で、この小型ボイスレコーダーにファイルを保存したり、レコーダーからファイルを簡単にPCへ取り出すことが出来るようになっていました。
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