岡山県の山間部をはしる国道53号線沿いにある道の駅で撮影しました。
今まで手持ちのカメラ(Canon EOS5D初代)で取り付け、撮影することが出来なかったレンズを、同じCanon EOS5D mark2では実現するため、コンタックスレンズを取り付けて撮影して遊んでいます。
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今回は、プラナー50mmレンズ開放f1.4 をカメラに取り付けて、持ち出していました。
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ISO640 f1.4開放 1/1000 s秒 JPEG
Contax Planar50mm f1.4 Canon EOS5D mark2
仕事が終わって、ちょっとカメラ遊びを・・・と思った時にはすでに日没後で、実際に見た目にはかなり暗い状況でした。
そんなこともあって「じゃあ開放f1.4の底力を見てみよう」ということで、絞り開放での撮影です。それでも手持ちではぶれてしまいそうなので、ISOを640まで高くして、手ブレしないシャッター速度を確保することにしました。
(被写体の花も、風に揺れていましたし・・・・)
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ISO640 f2 1/1000 s秒 JPEG
Contax Planar50mm f1.4 トリミング Canon EOS5D mark2
思ったほど背景ボケに関しては、きれいというほどではない印象です。というのも、普段利用しているフィルム時代の古いペンタックスレンズ(現代製品でも同じレンズ設計思想のよう)では、とても柔らかいとろけるような背景ボケが描画されたりするのが日常的だったりするものですから、ついついペンタックスを比較してしまいます。
とはいえコンタックスレンズも「とろける描写」とか定評があったりするくらいなので、その精密な描写で知られるコンタックスレンズも、決して「荒れた、乱れた背景ボケ」になったりはしていないように思います。
もう少しいろいろな撮影状況、コンディションで(被写体との距離、光量などなど)そのつもりでもう少し(やっとフルサイズデジタルカメラで使うことが出来るようになった)コンタックスレンズを、面白がって試していこうと思っています。
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ISO640 f8 1/80 s秒 JPEG
Contax Planar50mm f1.4 Canon EOS5D mark2
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