明日午後には雨降り予報の西日本、岡山市。今日午前中には日差しもあったのですが、午後の空殆どを雲が広がる一日となりました。その日差しが陰ってしまった今日の午後、仕事先駐車場脇にある赤い実にレンズを向けて、日中の試写をしてみました。(ここ数日、CanonEOS5Dにペンタックスレンズ装着し試写できるのは夜中ばかりでした) 1970年代のオールドレンズ Pentax M 135mm f 3.5
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ISO 100 f 5.6 1/250 JPEG 薄曇り ノートリミング
薄曇りの中、どんな具合に映るかな?と試写をしてみました。2005年登場のCanon EOS5D(初代)カメラボディ背面の液晶は、現代のデジタル一眼と比較すると、どうしてもその液晶サイズや画素数が全体に小さめで、撮影したあとすぐに「背面液晶で今撮影した写真の細部を確認」するのは、なかなか厳しかったりします。
なので、帰宅してPCにデータを吸い出して、机の向こうの大きい液晶ディスプレイで確認することになります。
(Canon EOS5Dを使っての撮影では、フィルム時代を彷彿とさせるところがあります。一応ひとしきり撮影してすませたら、どんな写真が撮れているのかは、その後フィルムを現像し、焼き付けしたプリントをみる!ような手順と似たところがあります。Canon EOS5Dで撮影したあとの、この<あとのたのしみ>という感じは、個人的にちょっと文字通り楽しかったりしています。)
・・・で写真について・・・・
カメラはCanonなのですが、レンズがPentaxのレンズなので映像はペンタックスらしい写真になっているように思います。(それが個人的に希望で、ペンタックスレンズを加工しているのですが)
今日は午後に陽射しがなかったのが残念ですが、それでも全体に優しい描写になっていて、これはこれで<いいかも>と思ってしまいました。
逆に先日、強い日差しを受けたご近所の赤い実は、ちょっと毒々しい写真になっていたように思います。
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今のところ、両極端な写真しか撮ることが出来ていないのですが、今後、ちょっと意識的にこのレンズ、PentaxM135mmを使って、しばらく試写を重ねてみたいなあと思っています。
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