ここ数日比較的おだやかな冬の日だったのですが、昨夜(日付の変わった深夜=今朝)、再び少しだけ冷え込みました。西日本・岡山市街で実測気温0度でした。夜露もほとんどなく乾いた夜空が真っ黒で、星星がキラキラ輝いていたので、久しぶりに星空撮影してみました。
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Pentax M 28mm f2.8 オールドレンズ
Pentax K-30 APS-Cサイズセンサー + アストロ・トレーサー(星追尾撮影)
ISO 1600 f4 20秒露光 ノートリミングのそのまま
屋根ギリギリに北極星、その上に北斗七星・ひしゃっくでキラキラ星撒きしているかのようです。(^-^)
1970年代のPentax M シリーズレンズの一つです。先に入手した落下レンズ・ジャンクの28mmf3.5は通常の撮影はOKでしたが、星空撮影では根本的に映像に無理があったので、後に入手した PentaxM28mmf2.8 は、更に明るいレンズであったことと、レンズガラスの軸にずれのないものだったのが幸いです。
上の写真のように開放f2.8から f4くらいまで絞ると、僕のようなアマチュアユーザーにとっては十分な質の映像を撮影することが出来ています。
何度も確認、試写した結果、このレンズはピントリングをいっぱいまで回すと、それで夜空の星にピントを合わせることの出来るレンズだったので、暗闇での星空撮影がとてもスピーディに実行できます。
・・・・できたら、21mmレンズとかもう少し広角タイプの単焦点レンズが手に入ったらいいなあと思っています。
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