新しい常置場所で433MHzバンド・FMモードで初交信です。
430MHzバンド・FMで珍しく市内からCQが聞こえてきて、しばらくワッチしたのちコールさせてもらって交信させてもらいました。(IVW局、ありがとうございました。)
ワッチしている時、市内CTB局が交信されていました。旧常置場所で交信させてもらっていましたが、新しい常置場所になってからは、まだまだどたばた引っ越し作業に追われていて交信出来ていませんでした。(CTB局、また相手してやって下さいませ)
久しぶりに受信したCTB局の信号だったのですが、新常置場所の伸縮ポール先につけたホイップアンテナで受信してみると、十分に信号を受信できず復調音が壊れてしまって内容のすべてを了解できません!
あれーそうなんだぁ、と「IVW局&CTB局」の交信信号が聞こえている間、このタイミングに、ちょっと伸縮ポールをもう一段伸ばして聞き比べてみよう!とあわてて家の外に出てポールを伸ばす作業をしました。
3段で復調音が時々壊れるFM信号が、4段まで伸ばしてホイップアンテナを高く上げると・・・・
聞こえます(^-^)。復調音が壊れることなく、すべてきちんとした復調音で了解できます。そうか、そうか、やっぱり「 屋根すれすれの高さ 」と「 屋根より高く 」ではこんな具合に大きな違いになるのだなあとおかげさまで確認できました。
(IVW局はちょうど山の向こうになるロケーションでしたが、24エレ・スタックアンテナということで5W以下の出力でも安定した上質の復調音に驚かされました)
--- 地図で確認 -----
IVW局とVWH局の間にはちょうど標高500m山がある・・・のですが、地図の上で確認してみるとその山のすそをかすめて標高100m弱の丘のような部分を電波が飛び越えて行き来していたことが分かりました。IVW局は少し海抜が高く、その上にアンテナ地上高があるのですが、こちらVWH局は旧常置場所と比較すると海抜は「なんと二倍以上」の高度になっているのですが、数字で言えば「海抜7mほど」です!(--;)。
見通しで言えば、まったく向こうへの見通しは無いのですが、24エレ・スタックアンテナから発射される電波にとって見たらきっと100m弱の丘を越えて飛んでいくのには問題ないのですねえ。(こちらモービルホイップから5W出力送信された電波もしっかりキャッチしていただいていたようです)
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昨夜は、岡山市内で1月の観測としては史上最低気温だったと夕方のニュースで言っていました。風も時折うねっていたのですが、それから思うと今夜は風も穏やかになってくれて、伸縮ポールを臨時で伸ばしてみる作業も問題ありませんでした。
アンテナ台は、「ふみたてくん」にコンクリートブロックを乗せて、一番下の太いポールを追加してアンテナを上げています。(風が強い時ならば不安定で倒れてしまいそうです)
本当に臨時のポール延長なので、このメモを書いたらまた外へ出て、ポールを三段に戻して、それから簡易アンテナ台に差し替えておこうと思います。
追記 伸縮ポール
この年末年始のタイミングの引越しで、あれこれ思いがけない支出がかさんだのですが、新常置場所でもう一本、伸縮ポールが欲しいなあと思っています。8mは値段も高く、固定方法も十分ではないので、お手軽に6mのポールかなあと思っています。145/430MHzを取り付けるか?ノンラジアル・50MHzモノバンドホイップアンテナを取り付けるか? ともあれUHF・VHFについては伸縮ポール利用で固定局アンテナになりそうです。
ワッチして頂けたようで、ありがとうございます。
アンテナの性能アップに創意工夫されているようで、ご苦労様です。
まさに、アマチュア無線の醍醐味ですね。
430もメインは常時ワッチしていますので、テスト等に役に立つときは、何時でも呼んで下さいね。
ちょうど交信されているのが受信でき、おかげさまでポールを四段に伸ばしてみるとどう変化するか、ちょうど確認することができました。
四段ポールでCTBさんの受信・了解度が上がったらお声掛けさせてもらおうと思って、テキパキ、せっせと作業できました(^-^;)。
呼び出し周波数のこと了解です。またあらためてお願いします。ish4