運動不足解消の散歩をしているとき、「あ、ここは障害物なく、広く空の見えるところだな」というポイントが有って、散歩から帰宅して、三脚とカメラを車に乗せて、もういちど訪れました。
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ISO1600 f2.8開放 6 s秒 JPEG
Samyang 14mm f2.8 Canon EOS 5D Mk2 Full Frame
・・・と思ったら「三脚をわすれて」しまって、ミニ三脚にカメラを固定し、車の屋根の上に置いて撮影することになりました。
正面に北極星、その右側にカシオペア座、反対の左側に北斗七星・・・冬の夜空ですぐ目につく北斗七星と、夏の星座カシオペア座が、北極星を真ん中にどちらもよく見えていたので、「これは北斗七星が沈んでしまわないうちに急いで撮影しておこう」と、カメラ機材を持ってあわてて車ででかけた、のでした。
「何枚もJPEG写真撮影していると、ペルセウス座流星群の流れ星が映り込むかな」と、車の屋根の上、ミニ三脚に、フルサイズセンサー+14mm広角レンズで複数枚撮影しました。
なので、そのJPEG写真8枚を、フリーソフトSequatorで合成してみました。
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三脚固定撮影で、シャッター速度・露光時間は6秒にしたので、6*8=24秒露光の写真となります。露光時間が増えるので、同じ空にたくさんのほのかな星の光がたくさん増えた写真になりますね。
12日夜は、「台風6号」は過ぎ去りその影響の風がなくなり、次に接近中の「台風7号」はまだその影響が西日本には届いていないタイミングなので、ほとんど風がなく、全体に湿度の高い、かなり靄のかかったような夜空だったのですが、それでも、目視でカシオペア座、北斗七星がよく見えていたので、「これは今のうちに撮影しておこう」と、その夜のうちにもう一度車で同じところへやってきて撮影しました。(あわてていたため?三脚を忘れてしまいました。車内にミニ三脚があってよかった!)
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