今日9月17日岡山市は、気象台のデータで最高気温が35.2度になっていたということです。また真夏の猛暑が戻ってきたこともあって、我が家にやってきたばかりのニチニチ草もちょっと元気なさそうです。
日暮れ時に水やりして撮影しました。今日はNikon望遠キットズームレンズでトライです。このレンズも我が家にやってきたばかりでちょっと練習中です。
「明日も花をさかせるひとーーー?」
「はーーーーい!」
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO400 f 5.6開放 1/800 s秒 JPEG
NikkorAF-S55-200mmG f4.0-5.6 Nikon D300 DX(APS-C)
望遠キットズームはレンズの開放絞り値が大きく、たっぷりとした光量がないと撮影が難しくなるところがデメリットです。ただ今日も日暮れ前に西の空から低く斜光線がちょうど当たるタイミングで撮影するとなんとか手ブレしにくい撮影設定が可能です(日陰になると・・・もうちょっと個人的には手持ち撮影はむりです)
このレンズはNikonDX=APS-Cカメラ専用レンズなので、望遠側200mmにあわせると、換算約350mmの大きな望遠になりますから、かなり速いシャッター速度か、もしくは三脚を利用する必要があります。
上の200mm手持ち撮影の写真、PCのディスプレイで拡大して眺める時には、フルサイズカメラに55mmマクロレンズを取り付けた時のような(135mm単焦点レンズを取り付けたときのような)、きちんとした写りにはなっていないのが見て取れました。
次に、撮影最短距離の大きいのも、上のニチニチ草のように目の前にある被写体を撮影する時にはコンディションが厳しくなりますね。普通にカメラを構えて取ろうとすると、「ピントが合いません」。
そこであと一歩、二歩下がると、ピントを合わせることができるようになります。このレンズをカメラに取り付けた時には、撮影最短距離=だいたい1.5m、に身体が反応するようにしばらく試写を重ねて練習しようと思っています。
・・・・もっとも・・・本来、根本的に55-200mmという望遠レンズは、そんな目の前にあるようなものを撮影するためのレンズではなく、ずっと向こうの方、目で見てもよく分からないような被写体を撮影したい時に使う道具なので、軒下でニチニチ草を撮影しよう!というのがまともな使い方ではない!ということも言えそうですね。
(ただ・・被写体に近づいてカメラを構えなくても、遠くから楽な姿勢で撮影できる、というのは、重いカメラ・レンズを前かがみで構えていて腰を痛めたことがあるので、個人的にはいいなあと思っているのですが!)
とはいえ、そんなこんなも・・・楽しいカメラ遊びです。
Nikon 標準キットズームレンズ55-200mm & Nikon D300
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