2023年の台風7号は南太平洋から日本列島に近づいてきて、8月15日に紀伊半島、中国地方を突き抜けて北上しました。
その前日の玄関先、西の空・・・
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ISO200 f2.8開放 1/160 s秒 JPEG
NikkorAi 24mmf2.8 Nikon D700 Full Frame
広く西の空が夕焼けになっていたので、フルサイズD700に24mm広角レンズを取り付けて撮影・・・と思ったら、それでも全体を捉えることが出来ませんでした。
なので、開き直って今度は28mm広角に付け替えてその一部にレンズを向けてみました。
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ISO200 f3.5開放 1/160 s秒 JPEG
NikkorAi 28mmf3.5 Nikon D700 Full Frame
そして今日16日、台風通過後の玄関先、西の空・・・
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ISO200 f8 1/250 s秒 JPEG
NikkorAi 50mmf2 Nikon D700 Full Frame
通過した台風7号が、さらに南の湿った暖かい空気を吸い込んで、中国山地にぶつけたことで、中国地方の各地で雷雲が発生し、台風通過後翌日にも関わらず「降水帯」ぎみに長い時間ずっと降り続いた地域もありました。
この影響は引き続き、瀬戸内沿岸の岡山市でも今夜から降り始め、そのまま明日にかけて、ずっと雨予報だったりします。
ちなみに上の積乱雲は、岡山市からすぐ近くに見えたのですが、レーダーで確認してみると直線距離で60kmか70kmくらい離れた中国山地のものでした。その高さからしてもかなり強力な積乱雲だったようです。
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