2月12日土曜日、(週末悪天候まえの)きれいな晴天で日中の気温もどんどん上がりました。ココ最近、晴天でも寒々しい日々が続いていた岡山市ですが、今日はポカポカの春陽気です。
「今日も寒いなあ」と冷え冷えとした家の中でゴロゴロしていたところ、外は暖かいから!と屋外へ。椅子を出してのんびり日向ぼっこをしようとしていると、ちょっとこっちへ!というので行くと・・・中庭の枯れ葉や枯れ枝刈りとその片付け作業に動員されてしまいました。
今日は冷たい風も吹いていなくて、ちょっと作業をしていると、もうポカポカです!!
・・そんな作業を終えたあと、「Canon用に改造しアダプターを付けたPentaxオールドレンズで、このたっぷり光量の中で試写してみよう」という気になって、部屋からプラモデル・諏訪大社の神楽殿を持ち出し、撮影会となりました。
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Canon EOS5D(初代) + PentaxM135mm f 3.5
ISO100 f8 絞り優先オート JPEG トリミング
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Canon EOS5D(初代) + Asahi SMC Takumar55mm f 1.8
ISO100 f8 絞り優先オート JPEG トリミング
Canon EOS5D(初代)を入手後、ペンタックスレンズの改造などをして利用できるようにしたあと、夕暮れ時や夜の「運動不足解消散歩」などでしか、使うことが出来ていませんでした。
たっぷり明るい光量の中で撮影してみるとどんな写真になるのか、今まで十分に確認できていなかったので、この好天の週末、この機会にちょっと試写をしてみました。
被写体に、ふと部屋で目についたプラモデルを持ち出し、少しホコリを払ってエアコン室外機の上において、その手前に三脚を構え(レンズの様子を確認するための試写なので手ブレを回避したかった)撮影してみました。
135mm望遠レンズの最短距離が大きいので、55mmレンズでの写真と同じようなサイズでトリミングしてみました。
1200万画素のフルサイズセンサーでの撮影ということも影響するのでしょうか、トリミングした被写体のプラモデル・諏訪大社秋宮の神楽殿が、思った以上にくっきりと立体感をともなった写真になっているのに驚きました。
背面液晶のピント合わせ・拡大表示機能が装備されていないCanon EOS5D(初代)なので、常にファインダーを覗いてピント合わせをするのですが、これだけ晴天で日差しのある状況での撮影だと、光学ファインダーで目視しながらのピント合わせがずいぶん容易だったのも印象的でした。
(いつも仕事終わりの夕方、夜、もしくは夜中の星空撮影ばかりでした。それと比較すると、プラモデルと、ただポンとおいて無造作に撮影しただけでしたが、明るい状況での撮影が個人的にはとても印象の違う撮影となりました(^-^)。 もっと今後もいろいろな撮影を試してみたいなあとあらためて思います。)
<<Canon EOS5D(初代)>>
<<PentaxM28mmレンズ>>
<<Takumar 55mm f1.8 レンズ>>
<<Takumar 55mm f1.8 レンズ>>
<<PentaxM135mm レンズ>>
<<Canon EF24mm 単焦点レンズ>>
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