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もしかして初の鳥撮影?!

2023年03月06日 | カメラ・ビデオ関連
先日、備前国庁跡を散策した時、その跡地の中に大きな木がありました。その中の枝が大きく広がっている木の方へ進んで、見上げる形で撮影しようとしたのですが、その木の枝に野鳥が止まっているのに気づきました。

「でもシャッター切るまでにはどこかへ行ってしまうだろうなあ」と思いつつ、撮影設定をしている間、そしてレンズごとカメラを上に振り上げる間、ずっと鳥がそのままいる!・・・ので、じゃあ「鳥にピントを合わせよう」と、鳥を真ん中にピントリングをグリグリ・・・それでもまだ鳥がずっと同じ場所にいるので、それでは!とシャッターボタンを押しました。

・・・というわけで、初めての野鳥の撮影、高い木の枝の野鳥の方が動きがなかったので、まあ、のんびりとした撮影動作で、写真に収めることが出来ました。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

ISO400  f3.5開放  絞り優先オート JPEG (1/4000)
Nikon E75-150mmf3.5 (150mm)   Nikon D300 APS-C 

カメラを振り上げて縦位置で撮影した写真、ノートリミング。シャッターボタンを押すまでの間、ゆっくり時間をかけて設定しながら、上の方も眺めていたら・・・手前に野鳥がいる・・・だけではなく、もう少し上の方にも「なんかいるなあ」と気づきました。

なので75-150mmズームの望遠端,150mmに合わせても、それぞれ画角の中に入りそうなので(=APS-Cなので200mm超えの望遠画角、それでも上の写真のような具合なので、この眼の前の木がどれほど大きく、空高くそびえているかが推測できると思います)とりあえず、3つとも同じ画角に入りそうなので、そんなこんなで「構図をさがす」時間も十分あって、最後にシャッターボタンを押しました。そのくらい高いたかいところにいる野鳥たちは、下の方でなにかしているカメラマンの動きはほとんど「警戒するに値しない」といった様子でした。

・・・・で、ピントリングを回して合わせたのが、より下の方に止まっている野鳥です。その部分を拡大トリミングしてみました。(上のノートリミング写真の一部を切り取りました。)

APS-Cセンサー・1200万画素のNikonD300撮影ですが、ニコン・シリーズEズームレンズの優秀さのおかげで、トリミングしても大きな崩れなしに、野鳥の写真になっているなあ・・・と、初めて鳥撮影したものとしては、思っています。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

そして、その向こうの枝に止まっている野鳥・・・もう完全に大木の下の方のカメラあそびをしている人間には、ほぼ、むとんちゃくな雰囲気です。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

撮影は絞りf3.5の優先オート露出撮影でしたが、データをチェックしてみるとISO400で、この空に向けた撮影ではNikonD300はシャッター速度を1/4000にしていました。

150mm望遠ですが、APS-Cなので200mm相当を越える望遠レンズでの撮影になります。このケースのように十分な明るさがあれば、手ぶれ補正(ボディにもレンズにも)無しであったとしても、野鳥の撮影ができそうです。

逆に言えば、野鳥撮影が可能になる条件がある程度制限されるとも言えそうですが。( 天気の良くない、光量の少ない日は・・・もっと明るいレンズでないととか、トリミングしても画質を維持できる画素数が・・・など、ちょっと無理ということになるかも)

ちなみに、鳥をみて区別がつく知識が根本的に欠けているので、上の写真の野鳥が判別はつかないのですが、自分が撮影できる範囲で鳥を眺めていくことで、知識が増えていくかもしれませんね。










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