2023年11月、NikonのDX(APS-C)用望遠キットズーム・レンズ(中古)が届いていました。
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Nikon AF-S DX Nikkor 55-300mmG f4.5-5.6 & Nikon D300(DX)
SNS,旧Twitterで、18-300mm望遠ズームレンズをとても上手く使いこなして写真をアップされているのを何度も見ているうち、「Nikon300mmの描写すごいなあ」と何度も思わされ・・・うーん、試してみたい! と思うようになりました。
ただ18-300mmズームレンズは高価なので、いわゆるキットズームレンズと呼ばれる廉価版の55-300mmズームレンズを中古で入手しました。
200mm,300mm望遠になると、ファインダーを覗いていても、画面が常にゆらゆらするわけで、普通手持ち撮影しても写真にならない!という先入観があったのですが、廉価版望遠キットズーム・レンズでもNikonではVRという手ぶれ補正がついているようで、それも「どのくらい効果があるのかなあ」というう興味もそそられていました。
ともあれ、300mm望遠レンズを取り付けてファインダーを覗いてみると、個人的にはもう現実的ではない映像がファインダー内に展開されて・・・かなり戸惑いと、驚きの世界なのですが・・・
入手以降、色々手持ち撮影してみて、思った以上に写真がまとまっていて、その点でも驚かされました。
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そして、撮影の時、少し長いサイズのレンズをカメラボディに取り付けて、ファインダー内部ではフラフラフラしているような状態でも、Nikonの手ブレ補正機能を信じて「えいやっ!」でシャッターボタンを押しているのですが・・・・思いのほか、ぶれていない写真になっているのにも驚かされました。
まだ使い始めたばかりなので、どのくらいの条件で、どのくらい手ぶれ補正が機能してくれて、どのくらいの写真になって出てくるのか? ということについては、まったく不明で、わからないまま現在撮影しているのですが、今後も使い続けていくうちに、この廉価版DX望遠キットズーム・レンズの様子もしだいに分かってくるのではないかなと期待しています。
個人的には少なくとも「 手ブレ補正機能をONにするとファインダー内の映像がピタリと落ち着く 」という感触はありませんでした。そのため「どの写真も手ブレの写真になってしまうだろうなあ」と思っていたのですが・・・・実際に出来上がったJPEG写真をPCの大きなディスプレイで眺めてみて、殆どの写真で手ブレ状況が見られませんでした。
ただ上のような個人的な「おそれ」から、常にISOを少し高め設定で、できるだけ早いシャッター速度を確保するようにして、撮影しているので、それもVR機能と一緒になって、手ブレ写真がほとんどないなあ、という状況になっているのかもしれません。
今後は実験的に「この設定は無理だろうなあ」というISO設定、シャッター速度設定で、いくつか300mm望遠手持ち撮影を試してみたいと思っています。
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