7月から8月に入っても日本列島周辺の天気図は真夏の安定した好天(今変換で荒天、これもありかも)の日々です。
先月から「雨マーク」「傘マーク」が極端に少なく、連日「おひさま」がずらりとならぶ、最近状態化している週間予報の絵柄です。
そんなわけで、今日も正午過ぎ、きっちり36℃になっている岡山市です。
台風が東日本に接近中ということで、台風の渦の大きく外側、、台風という掃除機の力で日本海を越えて西日本地方に比較的冷たい空気を巻き込んでくれて、夜の最低気温が25度をしたまわり、一時的には23℃にまで下がっているのが、今回の特徴になっています。( 台風通過後は徐々にもとの熱帯夜にもどろうとしていますが )
昨日9日は流入した「寒気」の影響で、瀬戸内沿岸でも雷雲が発生し、しばらく続いた「大きな打ち水」のおかげで、各地で湿度は急上昇したものの、午後の最高気温から一気に気温の数値は小さくなりました。
・・・で、今日10日は?というと・・・雨雲レーダーを広く見渡しても、手のひらを返したように九州・四国・中国地方では、雷雲がまったくみあたりません。(昼過ぎの段階では)
夜までには雷雲が発生して、街全体に「大きな打ち水」! となってくれたら、夜がより過ごしやすいのですが・・・今日はどうなるでしょう?
追記 夜の気温、いつもより低め
ここ連日、夜9時になっても、10時になっても、外の気温は30℃以上というのが続いていました。
ふと夜になって気温をチェックしてみると、中国山地では昼間の猛暑との対比でちょっと肌寒いくらいの気温になっていますし、岡山市でも30度を大きく下回っています。
なるほど「今夜の最低気温23℃」の予報もうなずける天候になってきています。
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