9日は午後に雷雨になった岡山市ですが、夜には風も吹いて湿度も雲も吹き飛ばされた夜空になりました。
目視でもいくつか星が見えるので、レンズを向けてJPEG写真でも眺めてみようと玄関先に三脚を構えました。
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO1600 f 4 6 s秒 JPEG * 1 shot
Tamron17_35mm f2.8-4 Model A05 (26mm)
D700 Nikon FX Full Frame
フルサイズイメージセンサーのカメラに、タムロンの広角ズームを取り付けました。少し画角調整したら焦点距離26mmになっていました。
広角レンズなので画面左の「カシオペア座」がすこし歪んでいます。そしてその右側、画面中央付近にぼわっとした光、アンドロメダ銀河が写っています。
星の動きを追尾する装置無し=三脚固定での撮影ですが、50mmレンズくらいであれば、ぎりぎり星が流れないシャッター速度設定で撮影できるアンドロメダ銀河です。
(Pentaxカメラはボディ内のイメージセンサー手ブレ補正機能を、星空撮影時に星の動きを追尾する機能として、活用することが実現するカメラなので、85mmや100mm、135mmなどの中望遠から望遠レンズを取り付けて、アンドロメダ銀河に向けることで、より大きく、きれいに撮影可能になります・・・が、今回は屋根の向こうの星空の広がりを撮影したかったので、広角レンズを選択しました。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます