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夜のにちにち草

2023年11月15日 | カメラ・ビデオ関連
秋が深まって日が短くなってきたので、帰宅後の時間帯では太陽の光・自然光のもとで撮影が出来なくなってきました。

今後はLEDライトを持ち出して、光量を確保しながら撮影することが多くなるかもしれませんね。

 
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基本的には、我が家軒下のニチニチ草を相手に、撮影遊びをお気軽に楽しんでいるので、実験的な撮影以外はLEDライトでなんとかぎりぎり手持ち撮影にトライしています。

 
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手元のNikonカメラ(古い世代のもの)D700、D300は、ISOスタートが200からなので、「ちょっと光量不足かな」という場面で、手ぶれしないシャッター速度を確保するために、「今夜はISO400だな」とかISO800だなとか、基本的な感度を上げてのLED撮影です。

ある程度の範囲を写真でわかるようにしたい、と思うときは被写界深度(見かけ上ピントの合った範囲)を大きくするためにレンズの絞りをf4とか、f5.6とかにしますが、見つめる視点が一点の時は「レンズの絞り開放値」で、とにかく手ブレに注意しつつ撮影することが多いです。

その点ではNikonの古いマクロ(接写)レンズ、55mmはf3.5ですし、105mmレンズではf2.8の、とても明るく被写体を捉えることが可能なレンズなので、夜のLEDライト手持ち撮影でも、とても扱いやすいです。

逆に、画角、枠組みを自由に変更可能で便利なズームレンズでは、絞り開放値がどうしてもf4とか、f5.6とか大きくなるので、「レンズが暗い」ため、さらにISO値を大きく=画面がザラザラする、とか、手ブレ限界ギリギリの遅いシャッター速度にする、とか・・・撮影そのものがかなり窮屈で、緊張感と工夫の必要な作業になります。

仕事から帰ってきて気分転換にちょっとカメラ遊びを!という場面では、明るくて余裕を感じることのできる絞り解放値の大きい、明るいレンズであそぶのたストレスなく、楽しいですね。












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