先日、カシオペア座を目印に少し右へ振ったあたりにあるという「アンドロメダ銀河」を撮影して遊びましたが、同じく「アンドロメダ座」というのが・・・あるはず・・・。
どこなんだろう、と星空アプリケーションで確認してみると、アンドロメダ座は「アンドロメダ銀河」のすぐ近くに大きく夜空に展開しているということでした。
GPSで星を追尾して撮影可能なPentax・APS-C一眼カメラに50mmレンズや28mmレンズでは、どうやら画角に入りきらないくらい大きな星座のようなので・・・・唯一広角レンズ(Sony SEL1628)を用意出来ているSonyカメラで<三脚固定、短時間露光>でアンドロメダ座を撮影して見ることにしました。
(画像をクリックで拡大表示)
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Sony NEX-5RもセンサーサイズはAPS-Cなので、超広角16mmレンズといっても換算約24mmレンズ相当になりますが、それでもいつもの50mmレンズや28mmレンズよりはずいぶんと広い範囲を撮影することが出来ます。
Sonyカメラに星を追尾する機能は内蔵されていませんが、このような広角レンズなので三脚に固定して数秒くらいの露光であれば、出来上がった写真で見ても「ほぼほぼ星が点で描写」されています。(拡大表示すると星が流れて線になりかかっているが・・・)
・・・・星空撮影遊びをするまでは、「うわ、星だ!」で終わっていました。(星座というと、長く北斗七星とカシオペア座とオリオン座の三つだけ)
でも、「デジタルカメラで星空を撮影できるものなのかあ?」と星空撮影遊びをするようになって、少しずつ少しずつ、星空の撮影そのものに関しての事柄や、対象の夜空に広がるいくつもの星座に関しても、興味を持って注視するようになってきました。
それでも、識別可能な星座はなかなか増えていきませんが、とりあえず!のんびり、ゆっくり識別できるようになった星座を、一つ一つカメラで撮影して遊んでいこうと思っています。
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