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古いズームレンズの「にじみ」描写

2024年09月30日 | カメラ・ビデオ関連
先日、古いフィルム時代のPentaxズームレンズ(FA28-70mmf4)を、PentaxK-5カメラに取り付け、カメラMenu内にある「AF微調整」(レンズごとのピント合わせ・AF個体差の微調整)を行って、我が家軒下にお迎えしたばかりの「にちにち草」撮影トライ・・・・

28mmから70mm標準域のズームレンズ、70mm付近でソフトフィルターを取り付けたような効果(=ピントの合ったところでも映像がにじんで見える)・・・というより「30年ほど前の古いレンズなので経年劣化?」の効果を確かめつつ、ちょっとにじみを抑えるために焦点距離を65mmに固定して、実験撮影にトライしました。

今日は午後の太陽光、自然光での撮影(LED補助光なし)になります。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO100  f 5.6  1/400 s秒 JPEG 
Pentax FA28-70mm f4 zoom
PentaxK-5  APS-C   トリミングあり

この二枚目のJPEG写真、ピントの外れた向こう側あたりに、ふんわりと「にじみ」がよく見られるような気がします。ここ最近、この「個性」?「特性」?をちょっと面白がっていて、プチマイブームだったりします。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO100  f 5.6  1/400 s秒 JPEG
Pentax FA28-70mm f4 zoom (65mm)
PentaxK-5  APS-C    トリミングあり


上JPEG二枚は、花のあたりで拡大トリミングしましたが、下のJPEG写真は「ノートリミング」、 Pentaxズームレンズ、ノートリミングになります。拡大トリミングせず全体には、古いズームレンズですが比較的くっきりよく写ってるなあと思います。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO100  f 5.6  1/640 s秒 JPEG 
Pentax FA28-70mm f4 zoom (65mm) 
PentaxK-5  APS-C   ノートリミング

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)











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