〇MTBで市内出勤 2019.05.16
この春に、ちょっと本格的にクリーニング・メンテナンスを行ってきた富士サイクル・MTBラングラーで、今日は市内の仕事場へ、自転車通勤をしてみました。片道数キロ、往復でも10キロ程度の「個人的には久しぶりの遠出!!!」でした。
幸か不幸か、岡山県瀬戸内地方には中国山地からの一級河川が三本流れていて、岡山市内にも一本流れています。もし川がなければ「橋を渡る」という必要がなくなり、ただの平地の移動だけになって都合がいいのですが、市内を移動しようとすると、多くの場合必ずどこかで一級河川を渡ることになります。
なだらかーに上って、ぴゅーーーーっと下りがある・・・というのは、面白いといえば面白いのですが、たらたらと平地で「ポタリングのみ」というわけにはいかなくなります。
春から少しずつ平坦な近所をポタリングするようになって、スポーツサイクル自転車の乗り方も次第に思い出してきているところです。ロードレーサーにも乗りたいのですが、完全に乗り方を忘れたデブデブの身体は、でれーーんと自転車にもたれかかるような乗り方では、きっとまっすぐ走れないだろうと思います(--;)。
そんなわけで「まずはMTBから!」とラングラーを「乗るつもりで乗っている」のですが、20代の頃のようにまたがったらすっと乗れてしまう!ようなことがなく、なんとも情けないやら、じれったいやら、の現状です。
とはいえ、ここは辛抱して乗り続けていれば、体が思い出すだろうと、期待をもってMTBに乗っているところです。
もともとは、MTBには普通のペダルでスニーカーでした。ロードレーサーの方はペダルの先に金具がついていてそこに通したベルトで靴の先をぐっ!と縛って乗っていました。
・・・・なので、ビンディングは・・危険なほど不慣れです(--;)。
・・・で、今日の市街地走行では、「あっ、ここの信号を渡っておこうかなどうしようかな」と何かほかに気を取られるような場面で・・・シューズがビンディングにがっちり固定されているのを忘れて・・・「立ちごけ」しそうになりました。 ・・・やっぱり(^-^)。
幸いビンディング強度を最弱にしてあるので、足をじたばたさせたことで転倒する前にシューズが外れて、ぎりぎり自転車での立ちごけを避けることが出来ましたが、「なるほどな、市街地走行では気をつけておかないと」と、あらためて学習することが出来ました。
・・・・で、それから5分ほど後、また別の交差点で 「立ちごけ寸前のじたばた」をやってしまいました。・・・うーん学習しろよ!とつっこみをいれてみましたが、ビンディングシューズの扱いは、こうして無意識に体が反応するところまで自転車に乗ってみるしかなさそうですね。
(ふだんは郊外の田畑のあぜ道・・・土の道やアスファルトの道・・・をのんびりポタリングしている)
ちなみに、ビンディングは シマノSPDタイプです。マウンテンバイクやシクロクロスで利用される、地位さあなクリートが靴底のくぼみに取り付けてあるタイプで、ロードレーサーで多用されるSPDーSLタイプよりは、取り外しが楽なタイプの方です。(もしSLの方だったら、見事に立ちごけしていることでしょう)
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