上空100kmあたりに電離層が見えてきています。正午前の時間帯、太平洋の電離層が今日はずいぶん日本列島に近づいてきていて、そんな影響もあるのか、列島の南の方に臨界周波数10MHzを超えるスポラディックE電離層が発生しています。
1エリア東京国分寺の観測所データでも、まだ臨界周波数は小さいですが、比較的きれいな電離層が出来かけているようです。(または朝方発生したものが縮小している途中かも)
こんなふうにきれいな階層になった画像データの場合は、個人的な経験則ですが、比較的きれいな復調音の聞こえるEスポ・電離層反射のHF運用が出来ることが多いですね。
ちなみに7MHzSSB信号はすでに良好なコンディションなので、バンドがにぎわっているのではと思います。
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