夕方帰宅して、電離層チェックしてもあまりよさそうではなかったもののパワーONしてダイヤルを回してみます。常置場所、ビニール線ワイヤーダイポールにいくつか信号が飛び込んできています。午後5時前のこと。
でも、いずれもSメーターが振れるか振れないかの弱い入感で交信は出来そうにない状況です。その中で一番了解度の高い信号にコールしてみましたが、ナンバー4、とラストレターHを取れただけで、信号が弱すぎると言われてそれで終わりになりました。
ところが、そのままちょうどそのタイミングでローカル局とチャットしながら21MHzバンドの入感状況をチェックしていたところ、午後5時を過ぎたところで、入感強度ががらりと変化して先ほどのコールしたヨーロッパからのCQにあらためてコールしました。ハンガリーからのCQでした。
20分も経過していないほどなのですが、ハンガリーと日本の間の21MHzバンドはまったくコンディションが変化してしまっています。こちらからハンガリーへ送ったRSは文句なしの59、ヨーロッパから帰ってきたレポートは55でした。QSO成立!
いやあ、本当に久しぶりの常置場所・DXでした。
追記 20分後にはコンディション低下。・・・ うーん電離層変化の速度が大きいなあ。もうQSO無理っぽい。
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