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PBエレキベース 3

2013年11月24日 | 音楽DTM&DAW

 届く ベースアンプ Cort GE15B 2013.11.24

部屋用ベースアンプが届きました。Mavis MPB-550を入手以来、YAMAHAのギターアンプ(GA15II・15W)に接続していました。このYAMAHAのアンプはとても綺麗な音がでるのですが、ベースの重低音を出すにはどうしても無理がありました。

   
      (出力15W 8インチ 約33*33*30cm 7.7kg)

大音量などではまったくないのですが、普通に音を出そうとしてもボリュームやトーンのツマミを無理のない音を出すために「加減」しないといけませんでした。このベース専用アンプで音質の限界を気にしないでMavis MPB-550を練習できるようになったら幸いです。( 近所迷惑にならない部屋練習用程度の音量でのこと。 ギターアンプではその範囲内でも厳しいところがありました。 )

   


ともかく、ベースアンプCortGE15Bの印象

○配達された荷物を受け取った時のこと・・・はぁ?か~る~い!!!

自宅練習用にAmpegやHartkeのアンプをチェックしてきていて、それらのコンボ・アンプは同じ8インチ・スピーカーで総重量が10kgを大きく超えた値でしたから、そのつもりでいたのが上記の第一印象の原因だと思います。(ブロンズ像だと思ったら石膏に塗装をした、見た目重厚な置物を持ち上げた時の感触と同じ!)箱の中に入っていた説明書のスペックを見ると重量は7.7kgとなっていました。他に購入予定だったコンボアンプの半分以下の重量です!ははは(^-^;)。

○具合のいい「ティルト・バック」

普通に立てて置くことも出来ますが、ティルトバックになっているので、上部を少し向こうへ押すとスピーカー面が斜め上になって「こちらを向く」姿勢になります。小型ギターアンプ(YAMAHA GA15 II)を部屋で使っていて、スピーカから出る音にかなり指向性をことあるごとに感じています。(ちょっと自分のほうに向けるだけでずいぶん音が変化する!!)そのことから、ベースコンボアンプを購入する時は「ティルトバック」のものを!と決めていました。このCortGE15Bにしたのも、その価格とティルトバックが決めてでした。

実際部屋で音を出してみて・・・・まるで違います。もしある程度広さのある部屋でベースを練習することの出来る人は、それなりの位置と高さに設置したらそれで解決するのですが、我が家ではおもちゃ箱のような狭い自分の部屋の中でベースを弾いて遊ぶので、斜め上にスピーカー面を向けることが出来るのは必要不可欠です。( ギターアンプも立方体ながら、本箱にもたせ掛けて斜めにしたりするのですが、何かの折にバタン!と倒れてスピーカーが天井を向いてしまうことも、結構頻繁にあります )

○ベース専用の音質

ヤマハのギターアンプで普段音を聞いていましたし、ベース音のチェック、コピーもしていましたので、ジャックをCortに差し替えると「おおおっ、ベースのおとだぁ!」と結構感動しました(^-^)。 

 ドゥダー、ドゥボー、ドーー、どのように表現したらいいか分かりませんが、ベース専用アンプのスピーカーから出てくる音は、ギターアンプから出てくると音とは・・・まったく別物!でした。

ギターアンプと違って、箱は密閉型で、正面の左右下に穴が二つ空いています。いわゆる「バスレフ型」といわれるスピーカーのタイプで、おそらくベースの低音に照準を定めた設定になっているのでしょう。確かに ダーーー と立ち上がりのいい重低音が全面に放たれる感じです!



 追記 プレートの位置を移動させる

とりあえず、8インチスピーカーの上部を覆い隠してしまう大きなCortのエンブレムを、表面の金属製ネットの左上に移動させました。

   



 追記 Cortベースアンプ兄弟 2013.11.27

箱の中に入っていた「紙一枚のマニュアル」によると、Grrove Engine という名前が付いています。うーん、このアンプを使うと音がグルーブしてくれそうな名前です(^-^;)。・・・で、このGE15Bの上に兄弟がいるようです。「GE30B」と共通のマニュアルとなっています。このシリーズでは他に兄弟はいないのか、いてもずいぶん姿かたちが違うのかもしれません。

仕様を見ると「ビルトイン型コンプレッサー」と書いてあります。

パネル表面にはコンプレッサーの表示はないのですが、このベースアンプを稼動させると何もかもコンプレッサーが機能して均一なベース音になるということでしょうか、自動的に!!?

パネルといえば、インプットに「Passive」と「Active」の二つが用意されています。これでアクティブ動作するベースもOKなので便利です。・・・とはいえ我が家にはアクティブベースはありませんが(--;)。

ヘッドフォンは大きいほうのプラグを挿すようになっています。アダプターを使わなくてもすむのでこの点は助かります。(エレキアンプは小さいプラグにアダプタを使って変更してヘッドフォンをさしています)

届いたばかりの今は、あれこれ音を入力して少しずつスピーカーコーンを動かしているところです。ギシギシの新品スピーカーの中には少し慣らし運転をしていくとどんどん音が変化していくものもあるようなので、このベースアンプはどうでしょうか? ともあれ、少しずつ音を出して様子をみているところです。


 追記 いわゆるエージングを少ししただけで、Cort GE15B ベースアンプが
     ずいぶん音が変化してきて、ちょっと驚いています。11/28

 追記 エージング後の音の変化のこと
    購入後音を出した時には、判断基準がなくて表現の方法がなかった
    のですが、エージングを経て、ふと気づくと「あれっ音がいい」
    と何度もCortGE15Bを見つめることになりました。
    重低音がまろやかな感触のいい低音になりましたし、
    中高音が抜けが良くなって音の輪郭が見え、
    スピーカーの前にホログラム映像のように浮かんでいる印象を
    受けるようになりました。
    ・・・それで「あれ、あれっ!」となりました。
    今現在でも時々、「いい音だなぁ」と思わされます。
    2014/01/08



 追記 ノイズの低さ 2013.11.27

CortGE15Bベースアンプが届いて以降、PCの音声出力を接続してあって、帰宅して部屋にいるときにはYoutubeやCD、DVDなどで常に音が出ている状態で使用しています。

夜の部屋の中で音量を絞って音を出すことも多くなりますが、アンプからのノイズが思いの他低くて快適です。もしかしたらベースを弾いていない時はノイズが気になって電源をOFFにしてしまうようなこともあるかも・・・と想定していたのですが、それはいいい方向で予想に反した結果となりました。

オーディオ装置のようにまったくノイズを感じないというようなことはなくて、常にノイズが出ていますが、それが静かな夜の部屋で身近に音を出していてもほとんど気にならない!ということです。

面白いものでYAMAHAのギターアンプGA15IIは、トレブルつまみを回すとアンプのノイズが聞こえたり聞こえなかったりするのですが、CortGE15Bはトレブルのツマミを端から端まで回しても影響しません。

ともあれ、このノイズの低さのおかげで、夜にYoutubeのベース・レッスンなどの動画を心地よく聞くことが出来ています。

ちなみに、普通のCDやYoutubeの音楽・動画を楽しむ場合は、圧倒的にYAMAHAのギターアンプの方が適しています。PCの外部スピーカーとして、手元ですぐ音量を加減したり、場合によってはイコライザーを使って高音・中音・低音を調整したりするのにギターアンプは都合がよくて使っています。

ところがCortベースアンプで音を出すと、こちらは「決定的に不向きな音質」です。誰に二つを聞き比べてもらっても、ギターアンプの方がいい音だ!というでしょう。

それは、Cortベースアンプがまさにベース専用アンプの証拠!ともいえます。だからこそ既にギターアンプがあるのに、さらに追加してCortベースアンプを購入することになるわけです。

逆に言えば、ベースギターを接続して音を出した時に、YAMAHAギターアンプはもう全く太刀打ちできません!比較対象にさえなりません。なるほど、ギターアンプ・ベースアンプ、それぞれ扱う周波数がまったくことなるんだなあ、と強烈に実感させられます。

「菜切り包丁」で刺身を作るのはむずかしいし、「刺身包丁」でキャベツの千切りを作るのも難しいです。 ・・・でもどちらも「切ること」は出来ますが。(^-^)



 追記 Mavis MPB-550・ナットの調整

YoutubeでSergio Groove 動画を見て(聞いて)、文字通り(名前どおり)とてものりがいいので、例によってベースラインを単純化して少し練習しています。

  




・・・ローポジションの1-3フレットを多用するこのベースラインでは、少し引き続けていると指が痛くなります。しかも1フレットの音は正確できれいな音にならないことが多く・・・うーん、練習が足りないのかなぁとおもっていたのですが、どうやらそうではありませんでした。

  



  ( Sergio Grooveのベースラインを単純化耳コピーして、
    1フレット-5フレットの間で左手の運指練習中 )

新品購入以来そのままだったMavis MPB-550のナットの溝に少しヤスリを入れて深くし、いわゆる0フレットの弦の高さを低く、そしてそろえてみました。

   
       (Precision Bass W 42mm cf JB W 38mm)

すると・・・なんとあれほど不正確な音が連発していて、なおかつ指先が痛くていたくて大変だったベースライン練習が一転して、弾いていて楽に弾けるし、しかも正確な音が簡単に出るようになりました。

とはいえ、ナットの高さの変更で、サドルの高さ調整、オクターブ調整などあれもこれもすべて再調整となりました。

これにはさらにおまけがついていて、軽く順反りのMavis MPB-550ですが、それなりに弦高が下がりましたし、そのことで当然指板全体で「より弾きやすく」なりました。

入手以来この2ヶ月、手を入れてばかりのMavis MPB-550ですが、次第にいい楽器になっていくものですから、そのぶんだけ妙に愛着が湧いてきて、今ではすっかり気に入ってしまいました。(15フレット以上は楽器として成立していませんが、それより下の音は今となってはもうバッチリです!) めでたし!めでたし。(^-^)



 追記 Mavis MPB-550 ナットの材質 2013.12.01

Mavis MPB-550のナットにヤスリを当てて調整をした時に気づいたことは、あれっ?ナイロン??? ヤスリで擦った時に感触が柔らかく、またその削りかすはまるで100円ショップのまな板にヤスリを当てているように、よじれながら捩れながら紐のようになってボロボロと落ちていきます。

ナットは弦の響きをいつまでも延ばしてくれるもっと堅い素材だと根拠無く勝手に思い込んでいたのですが、Mavis製のベースではそうではありませんでした。

とはいえ、ミュートのスポンジを挟んで演奏したいくらいなので、仮にこのナットの素材でサスティーンの伸びが損なわれたとしても、まっいいかぁ!と思って気にしないことにしました。



 届く 交換弦 フレットやすり 2013.12.07

Mavis MPB-550のハイポジション・フレットをヤスリで削ったため、フレットの頭が平らになっているので、それを少しでも整えようとフレット用のヤスリを購入しました。

   

HOSCO TL-FL3  3mm幅のやすりです。ベースのハイポジションあたりではこのサイズがいいかなと思ってのことですが、途中からはきっと2mm幅のやすりが欲しくなるかもしれません。

ともかく、また時間に余裕のある時にMavis MPB-550の平らに削ってしまったフレットの頭を丸く整えるためにヤスリをかけることにするつもりです。

ついでに、交換弦を1セット、それから弦の上で指のすべりを良くするフィンガー・イーズというのも購入しました。指板の上に軽くスプレーすると・・・おおお!なんと弦の上の指のすべりが!すばらしい!(^-^) 運指全体がスルスル滑らかになります。




 追記 最安値ベースを入手して思うこと 12/07

国内最安値レベルのベースを購入して二ヶ月少々を経ていろいろ思うことがありました。

○いやあ、こんなに面白くて、大切にするベースギターならば
 もっといいものを購入していてもよかったかな?

購入以来、ナットを削って高さを整え、トラスロッドを使っての反りを調整、ブリッジの高さ調整・オクターブ調整、その結果、素人ながらフレットのすり合わせとしてヤスリをかけてビビリ音を解消・・・などなど、これだけ手を入れていくとどんどん演奏しやすくなりますし、より正確な音で演奏できるようになりました。 これで愛着が湧かないとするとウソになります(^-^;)。 もうすっかりMavis MPB-550と関わってきて、手を入れてきて、この初めてのエレキベースがとても「かわいいやつ」になりました。

でも、またあらためて思うと、最安値に近いベースだった故に届いて間もない新品エレキベースに、躊躇することなくガリガリと金ヤスリを当てることが出来たと思います。

もし仮に3万円、4万円も出して購入していたら(整備の必要がないかもしれませんが)、ちょっと気になるところを次から次へと手を加えていくようなことは出来なかっただろうと思います。ましてや5万、それ以上のモデルや、FenderJapanのエレキベースなどだったら、「気になるところはプロショップへ」となったと思います。

とすると、最安値のリスクを避けて程ほどの値段のエレキベース! に手を出さずに、極端に価格の安いモデルを購入した方が「良くない?」というある種の「賭け」は、幸いにも大成功だったとも思えます。

(アンプやギタースタンド、ケース、シールドケーブル、ピックケースにピック、など一式セットで¥9980でしたから国内最安値などと表現していますが、ベース単体ではPlayTeckのベースの価格がそれよりも下です)

もし、入手してすぐ演奏に利用する!というような場合は、間違いのない楽器になっている価格帯のベースを購入すべきだと思いますが、他方でもしあれこれいじって遊ぼう、楽しもうというのであれば、市場に出ている最低価格帯の製品ならほんの数千円でまったく未知の領域にストンと導いてくれるわけで、これはもう「とほうもない付加価値」だ、などとも言えるのではないかと、個人的に思ったりします。

二ヶ月少々経過して、ベースの太い弦を押さえても大丈夫な左手の指先になってきていますし、右手も初めてチャレンジする二本指でのピッキングはなんとも興味深いものです。最終的には本格的な8インチスピーカー装備のベース専用アンプを手に入れることになって、当然ながら普通のギターでは味わえないような重低音をブリブリを奏でる心地よさもたまりません!(^-^)

最低価格帯のベース、あまりの安さで、ベースのメンテナンスを楽しむことが出来ますし、ベースギターの演奏を経験できます。そして、疲れた時にベースを抱えて弾くととても癒される重低音の心地よさも手に入れることが出来ました。

Mavis MPB-550が届いた当初は、とにかく指先が痛くて・・痛くて・・・本当に5分ほどが限界でした。「これじゃ、練習にならないじゃないか。上達なんか夢のまた夢だぁ!」と思ったものです。それが、指の痛みから開放されつつある最近は「あんなベースラインを弾けるようになりたい」とか「あー、これかっこいい。弾いてみるぞ!」とか思って、耳コピーに励む時間がなんとも楽しく、いい気分転換になっています。

また、ずっと以前から憧れだったサンバーストにベッコウ(風)ピックガードのベースギターに、やはりずっと疑問だった金属カバー(ブリッジとピックアップ)を別途購入して取り付けましたので、実物大のベースギター・プラモデル!として自分の部屋の隅に立てて置いてある様子を眺めているだけでもとても心地よいです。 ( ははは、もうデロデロ・・・(^-^;) )

   

Mavis MPB-550は、新品購入段階でトラスロッドを使い切ってしまっているので、今後ネックのそりがひどくなってまともに弾けなくなる時まで、もしくは、なんらかの故障が発生する時まで、このベースでたっぷり遊ぼうと思っています。



 追記 Youtubeでのベース動画 2014/01/11

昨年11月末にベースアンプCortGE15Bを入手して、ここ一月以上毎日使っています。いえ、毎日ベース練習をしているというのではなく、PCの外部(モノラル)スピーカーとしてCortベースアンプを使っているということです。

当初は使い始めのスピーカーの音の変化、に興味を持って文字通りのエージングのつもりでした。が、Youtubeでベース関連の動画を見たり、聞いたりすることが次第に多くなってきていたので、Cortベースアンプから出てくる低い音が心地よくて、毎日普通の「PC外部スピーカー」になってしまっています。

エレキベースレッスンのYoutube動画を見ていると、元の曲名やバンド名が出てくるものも多く、今度はその名前で動画を検索してオリジナル局を聞きなおす、ということも多くなっています。

そんなこんなで、エレキベース関連動画を頻繁に見るようになって思ったことに、えーエレキベースって昔ながらのただのベース楽器ではない!ということでした。

今のスラップ奏法は以前にチョッパーと呼ばれ「かっこいい、派手なベース」という認識は僕にもありましたがそこで止まってしまっていました。Youtubeの動画を見ていると、まるで「クラッシックギター」のようにクラッシック曲を演奏するものがあって、4本しかない弦で伴奏しながら主旋律、メロディラインを奏でたりするものも少なくありません。

指弾きでもアップライト・ベースそのままのようなものもあれば、あらゆるジャンル、リズムで個性的なベース、ベースラインを演奏していますし、指引きとスラップを効果的に織り交ぜた演奏もこれまたかっこいい!(^-^)

リズムをドラムマシンで刻んでおいて、その上にエレキベース独奏という動画も多く、センスとリズム感のいい奏者が弾くと、もうそれだけで実に気持ちのいい、ノリのいい音楽になっているのに驚かされたりもしました。

ぜーんぜん、音楽の裏方で低音部分をひっそりとしっかり支えるベース、いるのかいないのか分からないようなベース、(でもベースなしでは音楽が成立しない)・・・そんな地味なベースはとりあえずYoutubeの動画では少数派です!
(これはわざわざベースを録画してアップしているYoutubeですから、ベースにスポットを当てた動画ばかりになっていても、至極当然のことです)

うーん、以前にベンチャーズのコピーをしたり、フォークソングのベースを聞いていたり、ロックのベースを聞いてベースの世界をひとり思い描いていた僕には「なんてことになっているんだ」と驚きでした。
(逆にもう一方で、エレキギターについては、20年、30年経過しても、エレキベースほどの世界の変化はどうやらなさそうです(^-^;))

ともあれ、Youtubeで、おっこれはいいな、と思ったベースの音を、Cortベースアンプで出力して聞くのはとてもいい気分にさせてもらえていて、その意味でもベースアンプを購入してよかったなあと思ったりしているところです。


 ベースギターの守備範囲 2014/02/25

   

    Zander Zon - Solo Bass Composition - 'Kinetic'

相変わらずYoutubeでベースギターの動画を見ています。先日、あれま!という動画に出くわしました。もうすっかり クラッシックギター・・・クラッシックベース?? です(^-^;)。

少しコメントを読んでみると、普通のベースギターよりも細い弦を使っているとあります。弦は確かに四本なのですが、低音の出る普通のギター!という感じに近い楽器になっているようです。

今までにもいくつかの動画で、このようなスタイルでベースギターを演奏しているものを見かけました。弾いてみました!弾けてるでしょ!弾けました!こんなこともできます!・・・という動画であることも多いのですが、この動画では、十分にコントロールされた見事な音楽になっているのが際立っているように思えて個人的にすっかり見せられてしまいました(とはいえ、真似して自分も弾けるわけではないレベルなので、見て、聞くだけです、はい(~_~;))


他方、まだまだ見ていない動画、ベース初心者用に授業をしてくれている動画がどんどん出てきて、あっちも、こっちも、お気に入り登録するのに忙しい状況です。(そんなことより、自分のベースを抱えて実際に練習したほうがいいの分かっているのですが(~_~;))

・・・・どちらにしても、自分の弾きたい「好み」の音を出すためにレッスンを自分で選ぶことが出来るYoutubeはすごいなあと思います。


例えば外国語を学ぶのに、
 「旅行での会話がしたい」
 「新聞や本が読めるようになりたい」
 「ネットで書き込みができる語学力がほしい」
 「CDの歌詞を読めるようになりたい」
 「その言語で歌を歌えるようになりたい」
 「外国語で論文を書きたい」
 「外国語であいさつだけ、したい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・などなど、どの出発点からスタートするにしても、「 ABCD 」の発音の仕方や、冠詞、名詞、形容詞などなどの基本文法からしか勉強しないオーソドックスな、基本的な、典型的な外国語文法学習しか方法がない!としたら、途中でいやになって挫折してしまいます。

その点、スラップベースが出来るようになりたい!と思ったら、そのレッスンがあるし、ウォーキングベースを弾きたいと思ったら、そのレッスンが見つかったりするYoutubeはすごい・・・もんです、はい(^-^)。



 購入 クリップオンチューナー&カポ 2014.03.05

   

今日はちょっとで先でついでに楽器店に入って、ベース用チューナーを購入しました。いつもは「音さ」か「MTRマルチトラックレコーダー内蔵チューナー」を利用しているのですが、クリップでいつも取り付けておくことの出来るチューナーは便利だろうなあと思っていました。

さっとベースを手にとって音を出すと、あれ!音がずれてる!と思うことは良くあるのですが、ギターと違って低音のベースはなかなか音を合わせるのが難しいと感じるのが常でした。そんなわけで次第にクリップしておくチューナーがあるといいなあと思うようになってきていました。

・・・・取り付けて使ってみました。・・・・これは、いい!!!(^-^)



 追記 右手の指先の変化  2014.05.17

先のベース関連メモから二ヶ月以上経過してしまいました。この間、それほど新しいベースラインを耳コピーしたり覚えたりはしていません。ずーーーーーーっとオーソドックなブルースコード進行の基本ベースラインばかり弾いていました。

エレキベース・Mavis MPB-550はケースに入れず部屋のすみに立てかけてありますので、ほぼ毎日夜に一度は手にとっています。弾かない時はクロスで撫でています(^-^;)。

いやあ、こんなに大切にするのなら、それなりのベースを購入していたら良かったかもと思うくらい、毎日手に取ったり、抱えて弾いたり、クロスで磨いたりしています。
( 当初DTM録音に手で直接弦を引いたベース音を重ねて録音したい、と思ったのがこの格安ベースを購入した理由でした)

当初から調整ロッドに残りが無く、軽い順反りのネックが、時間の経過とともに押さえずらいほどのネックの反りになるのでは、と危惧していましたが、今のところ問題が発生していません。これは予想外のことで、いい結果です。 (昨年夏の終わりに購入して、今年はこれから湿度の上がる梅雨の時期を迎えます。9月が来たら一年となります。)

そんなこんなで、弦を押さえる左手の指先は早々に「痛くなって--硬くなって--痛みを感じなくなって---最後には普通に柔らかい指先に」変化していきましたが、ベースを引き始めて半年を超えたところで、今度は右手人差し指の側面が「 硬くなって 」しまいました。 右手の指先に痛みを感じるところまでは毎日長時間の演奏をしていなかったので、痛み、を飛び越えて、指先の表面が硬くなってしまいました。

   

ほんの時々スラップ演奏もすることはありますが、90%以上は指弾きばかりです。

それでも、いつも手にしてエレキベースを構える日々になると、間隔の大きなベースのフレットが左手になじんできていますし、楽器そのものが馴染んできているように感じています。

必要以上に意味無く磨き上げられて、もともと分厚く塗られたペイントがきれいなMavis MPB-550でしたが、現在はなお一層緻密な表面の光沢を見せていて(--;)、ピックアップガードをつけたスタイルはいまだに部屋の中で目にするたびに、かっこいーなー、とメロメロです。
(^-^;) ははは。








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3 コメント

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はじめまして (びる)
2014-01-08 22:08:22
当方25年ぶりにベースを購入予定でして、アンプの候補としてCort GE15Bを検討していますが、ish4さんのレビューはわかりやすいので参考にさせていただいてます(^^)

1つ教えていただきたいのですが。
11/28の追記で、エージング過程で音が変化して驚いていらっしゃるようですが、良い意味で変化しているのでしょうか?それとも好ましくない方向でしょうか?
返信する
音の変化 (ish4)
2014-01-08 23:33:15
びるさん、ようこそ、こんにちは。

あっなるほど、どう変化したかメモしていませんでした。(追記で加えておきました。ありがとうございます。)

エージングでどのくらい効果があるものだろうか?と思いつつ、ものは試しで行ってみたのですが、新品スピーカーの音が「 いい方向 」へ変化しました。

ゼロからのスタートなので、最初の音の変化は分かりやすいものでした。

ちなみにGE15Bを入手後は、PCの音声出力をケーブル入力して、大き目のPCスピーカー、として毎日使っています。Youtubeのベースレッスン動画や、かっこいいベースラインの曲を再生していたりします。

現在までのところでは、「プレシジョンタイプ」「指弾き」「トーン絞り気味」「ウッドベースっぽい音の好み」で音を出すのが90%以上です。部屋の中で弾く音量の範囲で大きな音を出しても、アンプのビビリ音はゼロ。落ち着いたまろやかなベース音がGE15Bから出ています。

GE15Bで、想定した以上に心地よい好みの音が出てくれていて大満足で、購入後の毎日電源ONの使用でも、何も全く不都合、不具合なく稼動してくれています(^-^)。
返信する
お礼 (びる)
2014-01-08 23:53:57
詳しく説明してくださって、ありがとうございます!
GE15Bはish4さんにとって良い音を出してくれいるのですね(^^)

当初はVOX Pathfinder Bass 10を考えていたのですが、イシバシ楽器でGE15Bを薦められて心が揺れ、レビュー情報を探していました。
Cortのアンプは代理店のイシバシ楽器でしか扱っていないのか殆ど情報がないので、利用されている方のレビューは貴重です。

私はスラップでの利用を考えているため、プレンジョンを使われているのish4さんとはシチュエーションが異なるかとは思いますが、好印象を持ちました♪
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