8月11日の午後、ふとWebでチェックしてみると・・・
太平洋上の電離層の状況
そして、日本列島の観測所による情報、
ほとんど動くことの出来ない気圧配置で、大きな勢力範囲を成長させながら日本列島の南、太平洋上に停滞している台風10号のいる状況で、今日は、同じ太平洋上にやや臨界周波数の大きい電離層が見られます。
そして、日本列島の中央部、高度100km付近にEスポがあり、こちらも臨界周波数がやや大きめになっています。
最近のあれれっ?というようなHF電波伝搬には恵まれないコンディションが多かったですが、週末の今日は、あちらこちらの周波数・バンドで、部分的ににぎやかになっているのではないでしょうか。
天候もそうですが、HF伝搬に関しても流動的で、変化にとんだコンディションのようです。
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