先にマクロレンズ絞り値を変更した時の、写り具合の違いをちょっと確認のため実験手持ち撮影したのですが、更に比較のために「三脚使用撮影」もしてみました。
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(手持ちの三脚だと背が高すぎて、地面に近い花を撮影する時には、レンズを近づけることが出来ないので)mini三脚を地面に構えて、植木と近い高さからレンズを花に近づけて設置しました。
NikonD300・APS-C 1200万画素のカメラなので、基本的にはファインダーの中の四隅を確認してシャッターを押しています。できるだけ後でトリミングすることのないように構図を選択しています。
(フルサイズセンサーカメラを使用している時は、トリミングしてもかなり高画質のまま写真を取り出すことが出来るので、あとでトリミングすればいいし・・・と少し雑な構図になることがあります)
・・・で、上の同じ写真の中央部分を拡大トリミングしてみると・・・
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センサーサイズの小さいAPS-Cカメラで撮影した写真を、ここまで拡大トリミングすることはほぼないのですが、今回は実験ということで、上のようなトリミングをしてみました。
これだけトリミングしても、大きな破綻は見えないので、APS-Cセンサーカメラでも、少しくらいのトリミングは全く問題ないように思います。(特に現代のカメラはD300のような1200万画素ではなく、もっと緻密な画素数のカメラが主流になっていることですし・・・)
NikonD300 & Micro-Nikkor 55mm f3.5
(個人的に <ニコンのレンズ>というとレンズに金属製のカニ爪のついたもの、というノスタルジックな記憶のため、ニコン用のレンズとして、カニ爪の付いたレンズを選択して手元に用意していたりします・・・)
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