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スジ堀り工具 ホーリー 0.2mm

2019年02月12日 | 飛行機RCプラモデル

プラモデル1/48 1/72スケールの飛行機を好んで作っています。飛行機の機体全体にパネルが張ってあって、それぞれの機体のスタイルになっていますが、そのパネルの継ぎ目をもう少し彫り込んでおくと、作り上げて機体を塗装したときに模型としてのリアリティがぐっと増します。

   

その飛行機のパネルの継ぎ目をより掘り下げる工具はいろいろあるのですが、0.2mm厚みの「ホーリー」というツール(^-^)を使っています。

     

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薄い板のツールで、先の爪になった部分をプラモデルのパネル溝にあてて、そのまま手前に引くと、自然な力具合で溝を少しずつ掘り下げていってくれます。上の写真の右側、丸い部分を指でつまんで使うことになるのですが、その形状から手前に引くだけで、先端の爪は微妙な力かげんで溝に食い込んでいきます。したがって、先端の爪の部分を上から押さえつけるというより、軽く指を伸ばして添えておくといった持ち方で、スジボリを進めていくことが出来ます。まさに「専用ツール」といった感じです(^-^)。

どんな道具もその使い方によくなじむ必要がありますが、このツールについてはとにかくまっすぐ手前に引くという動作がポイントです。

(プラモデルのスジ堀りでは、よく溝をはみ出してプラモデルに妙な傷を付けてしまうのはつきものですね)

では、このツールを使うとミスをしない!のか?

いえいえもともとプラモデルの溝が浅い場合などは、ツールの先端が溝から外れて他の部分に傷をつけてしまうという失敗もやらかしました。・・・その場合は、上の写真の一番上、プラバンカッターを使って、プラモデル素材に刃を押し付けながらもともとの溝をつけていきます。その溝に対して「ホーリー」でさらにスジボリを進めるとうまくいきました。

また、プラモデル素材に対して「ホーリー」を傾けたような使い方をしたり、むりに不自然な力を入れたりすると、溝以外の部分に傷を付けてしまうこともありました。

とはいえ、上部写真の通り、溝を掘る先端部分はほっそりとしているので、思いのほか細かな部分、奥まった部分までスジボリの刃を当てることが出来て、とても使いやすいスジボリ工具です。

   

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