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届く 新PC 64bit Win10

2016年07月26日 | PC&mobile

今日 新しいPCがとどきました(2016.07.26)

ある程度短い一定周期で、毎日の仕事用のPCが故障するので、今回もそろそろタイミングに近くなってきたことから、クリックしておきました。

1990年ころの16bitから、途中で32bitPCになって現在に至っていますが、今回はとうとう64bitマシンとなりました。

周辺機器のデバイスドライバや、常用するツール的なアプリケーションの動作チェック、場合によっては64bitマシンで代替アプリケーションとなるものの選択など、とてもすぐには使える状況ではないので、少しのんびりと時間をかけてセットアップしていく予定です。(OSのバージョンが変化しても、同じ32bitマシンがベースであるかぎりにおいて、今までは乗り換えマシンの準備作業は簡単でした)

もう今となっては、マザーボードとCPU、それにメモリタイプも加わって、過去PCのハード資源を有効に使いながら、パーツを組み合わせるのは手間と時間がかかりますので、最近ではもうすっかり「できあいPC」ひとつをクリックして玄関で受け取る、という形になってしまっています。

Windows3.1から始まって、95. 98、XPからVista、そして7と一歩ずつ進んできましたが、今回は、Windows8 を飛び越えて、Windows10 となりました。

本体の内蔵メモリも 640kb (0.64MB) だったものが、最近では4GB( 4000MB、)になっていましたが、今回の64bitでは、このあとさらに8GBにする予定だったりします。

フロッピィ一枚で一年分以上の新聞の文字データを保存できるという驚異的な文房具だったNEC98コンピュータでしたから、CPUの処理速度や内蔵メモリ、外部保存装置の容量など、

「 そんなに必要ないだろう!!!」

と言いたいところですが、PCをとりまく環境がとにかく変化してしまったので、いろいろアプリケーションを使おうとする場合、いろいろなデータ(音声・画像)を扱おうとする場合、

 「 じゃあ、この次は64bitにして、大きな内蔵メモリを使うかぁ?」

となってしまいました。うーん(^-^;)。


Memo01 CPU使用率 for DVD play ( 新旧内蔵メモリ4GB )

旧マシン CPU使用率 平均25%      新マシン 平均5%
DuoCore2                iC5

 



○メモリ増設 2016.08.09


せっかく64bitのWindows10になったので、本体メモリを4GBに加えて、さらに4GB増設し、合計8GBにしました。

32bitWindowsで4GBでも動作はしていたのですが、動画などを動作させている途中で、ファイル操作や、文章作成を行おうとすると、スワップされているシステムをハードディスクから読み込みなおすということが、次第に頻繁になってきたので、最大で唯一のメモリ増設理由が、この一点にあります。

内蔵メモリ4GBあれば普通にPCを使用するうえで何も問題はないサイズだと思いますが、例えばストリーミングで動画を再生しニュースや、音楽動画などを、結構長い時間聞きながら、同時にWeb上でネットサーフィンしたり、Office関連のアプリケーションを起動してデータを編集していたりすると、ほぼいっぱいになることもあると思います。

メモリ管理を「自動」に設定していると、Windowsはこの瀬戸際のタイミングでスワップを始めることを日常的に体験するようになっていました。

それが4GBから 8GBの二倍サイズになった本体メモリであれば、上のような使い方ではまずメモリ・スワップが始まることはないと思っています。マザーボード上の大きなメモリ領域に、何もかも読み込まれた状態を維持できるとすると、ちょっとした動作が、常にスルスルと動いてくれる・・・はずなんですが、どうでしょう。その点をチェックしていきたいと思います。( するすると動く、というよりも、逆にメモリ・スワップ再読み込みのタイミングで、PC動作が制約されることがなくなる!と表現したほうが正確かもしれません )

・・・・1か月近く経過して、少しずつ64bitWindows10を日常業務用のメインに使うことのできるようセットアップを重ねています。

( 基本は、従来利用してきた32bit用のアプリケーション、ツールが、64bitでも動作するか確認していくことと、各種基本ドライバで、もし64bit用が提供されている場合それらを入手してインストールしていくこと・・・)

そんな中、32bitWindows10の4GB弱のシステムメモリが、64bitでは8GBに増設してあるため、大きなシステムメモリを必要とするアプリケーション関連でマルチタスクを行う場合に、作業場メモリの余裕が、スルスルとした操作をもたらしてくれているのに少しずつ気づかされてきています。

64bitにすることで、今まで(32bitソフトで)の利用環境を再現できないのではないかと危惧していたのですが、基本的には殆ど無事に動作してくれています。



その中で一番大きな問題発生は!!! お遊びの スタインバーグ CUBASE でした!

もともと32bitマシンでWindows10にアップデートしたとたんに動作しなくなっていましたが、あらたに64bit用CUBASEをインストールしてすぐ動作するわけはありません。

これは、Windows、OSの問題ではなくて、Steinbergのアプリケーションの「仕様」です。ひとつひとつ、オンラインでユーザー登録したうえで、製品登録し、そしてソフトを起動するためのアクティベーションコード、すなわち「 製品を使うなら発行されたシリアル記号を入力せよ 」というハードルをひとつ乗り越える必要があります。

ただ、音楽制作用ソフト・シーケンサー、Steinberg CUBASEは、かなり大きく重たいアプリケーションなので、8GBシステムメモリの64bitマシンに、64bit対応のアプリケーション・CUBASEをインストールして、無事アクティベートの儀式を終えると、

・・・・・うん、ずいぶん軽快に動作するようになった!! と、即座に体感できました。

 

 


○メインマシンに差し替え  2016.09.05


入手した64bitWindows10 マシンに、各種周辺機器のドライバ・設定と必要なツール、アプリのインストール、設定を、時間のある時に少しずつ行ってきましたが、1か月少々経過したところで、内蔵メモリ8GB、64bitマシンを日常業務で利用するメインマシンに置き換えました。

最後の最後は、旧マシンからのハードディスクの移動、データの移動でした。

それでも、今後実際に実務で使いながらさらに各部設定の仕上げが必要です。

ともあれ、サクサク動作するマシンに、ちょっとホクホクです。

(・・・・IME 日本語変換辞書の移植がまだだった。 )


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