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星空撮影 夏の大三角 梅雨明けの雲間

2021年07月19日 | カメラ・ビデオ関連
週末7月18日の夜中、雲間に星空・夏の大三角が見えているので、ちょっとカメラを持ち出しました。

星空を広い範囲で撮影したいとPentaxDAL18-55mmレンズを用意したのですが、残念なことに使っているPentaxボディ K-30の絞り制御不良で、せっかくの18mm広角撮影がずっと出来ないままになっていました。

今回PentaxボディK-5を用意し、絞り制御や各種オート撮影が<ふつうに>動作するのを確認することが出来ていたので、上記のレンズでの星空撮影が可能になるはず、と星空を待っていました。

( DALレンズは絞りリングがないので、カメラ本体のダイヤルから絞り値を設定するのですが、その本体内部の制御メカニズムが正常に動作しない場合、ダイヤルで設定した絞り値をレンズに反映させることが出来ませんでした。)

 
  (画像をクリックで、拡大写真へ)

ISO1600  f4  露光時間30秒  PentaxGPSユニットで星追尾撮影
Pentax K-5  Pentax DAL18-55mm zoom



今夜の気象状態では30秒も露光し続けると、雲のない星空がすっかり雲に覆われてしまうほどの、勢いのある雲の動きです。 (太平洋沖から、四国を北上し、瀬戸内海を渡って、中国地方へと雨雲・日中は雷雲が移動する一日でした)

JPEG・一枚撮りでの、今夜の撮影では、ホワイトバランスなども設定するまもなく、とりあえず18mm広角レンズでの星空撮影そのものを試してみました。

今後、気象条件の良い星空にPentaxカメラ・レンズを向けて、DAL18-55mm、DA50-200mmレンズを使いながら、星空撮影を試してみたいと思っています。
(ちなみにPentaxM・マニュアルレンズは M28mm、M50mm、M135mm、M200mmでしたから、もっとも広角で星空撮影!といえば28mmでした。)

また、アストロ・トレーサーの星追尾機能を利用した撮影において、今までのK-30と、今回のK-5では、少しだけカメラ操作手順が違うので、今後しばらくK-5を連続して使用して、カメラ操作にも馴染んでいけたな良いなと思っていたりするところです。

ちなみに、K-5入手直後、マニュアルピント合わせでの、背面液晶ライブビューを拡大表示させることが出来ず、とりあえずレンズ・ピントリングを無限大に合わせて、えいやっ!で 撮影しました。

その後、K-5でのピント画面拡大表示の方法が判明したので、今夜は、はくちょう座デネブを拡大表示させてピント合わせ、チェックをすることが出来ました。





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