今日4月13日土曜、週末の午後、裏の倉庫からMTB用のサイクルシューズを引っ張り出してきて、近所のポタリングに使ってみました。
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ずいぶんくたびれて見えるMTB用サイクリングシューズ、普通の運動靴に見えますが、裏側には「クリート」と呼ばれる、ペダルと靴を固定する金具が取り付けてある、靴=サイクリング・シューズになっています。
その金具を使って固定する専用の自転車ベダルが、地面にあるものです。現在は普通の靴で、自転車に乗ることの出来る普通のペダルを取り付けたままですが、もし今後、新しいMTBに乗り慣れてきて、近所のポタリングからサイクリングにステップアップして出かけるような時には、ペダルを付け替えて見ようかなと思っています。
・・・というのも、乗り慣れていないと、固定されるサイクルシューズの扱いに慣れていないと、「足が外れずにそのまま立ちごけ」してしまいます。他に歩行者や自転車、乗用車が走っていないところで、一人地面と仲良くなるのはさして問題はないかもしれませんが、車通りのあるところでうっかりコケるのは考えただけでぞっとします。
自転車用の固定シューズを使い始めた頃のこと、2回くらいは靴が外れずに、その場で自転車と一緒にコケた覚えがあります!!!
でもメリットとして・・・・
靴の底がとても硬くて、ペダルを踏んでいる力が、そのまま自転車に直接伝わる、という印象は強烈です。踏むだけでなく足を引き上げるときにも、靴とペダルが固定されているので、引き上げるようにペダルを回すことが出来る、というのは、「ちょっと上り道」というような場面で、クルクルクルとペダリングが出来て、快適だったりします。
個人的に自転車競技に参加した経験はないので、ふつうに自転車サイクリング、ツーリング程度での経験だけの範囲ですが、それでも「心地よい自転車の経験」をすることが可能になるのが、上の自転車用サイクルシューズです。
ロードレーサー用のペダル・クリート・サイクルシューズも持っているのですが、使わないまま未だに倉庫に・・・「ありました」。 MTB用のものを取り出す時に、「ああロードレーサー用のもここにあるね」と確認しました。
ロードレーサー用のサイクルシューズは、MTB用よりもさらにガチガチの硬い靴底になっていますから、効率の良いペダリングがまた再び出来るようであれば・・・そんなことになるようであれば・・・・、ちょっとロードレーサー用のものも試してみたいなあと思います。
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