日週末、新しい自転車用のスピードメーターが届きました。ちょっとチェックすると最近ではかなり高性能なものに進化しているようです。「サイクル・コンピューター」を略して「サイコン」というのだとネットで知りました。
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でも今回新調したのは、もっとも安価な部類の製品です。個人的にはスポーツ自転車を乗り回すほどの身体能力がないので、「今何時かな?」「これで速度はどのくらい」「今日は何キロくらい走ったことになるかな?」と確認できたらもうOKなので! お気楽にポチッとしました。
でも、以前のものと比べると液晶画面がとても大きくなっていますから、身体能力だけではなく、視力もあやしくなってきているので、これはありがたい! と思っています。
また日暮れから夜のご近所ポタリングで帰り着いた時に、スピードメーターの液晶ライト点灯することが出来る、のはとてもありがたいですね。
「画面・文字の大きい」こと、「夜間照明あり」の2点で、「これはいいじゃないか、よしポチろう!」とやってしまったのでした。
ちなみに以前の旧MTBに取り付けていたのも、ネットショップ最安値のタイプのものでした!
追記:説明書を読んでメーター機能を確認する 2024.04.14
この週末、ちゃんと説明書を読んでみました。
装備機能は、現在気温、現在時刻、今日の走行距離、走行時間、平均速度、最高速度、今までの全走行距離、消費カロリー、がそのすべてになります。
カロリー消費を除いて、従来型メーター基本機能が一通りそろっています。
もし最近数千円のサイクルコンピューターだと、スポーツ走行、スポーツ運動用にさらに多機能になっているのだろうと思います。
そして個人的にはうれしい、液晶表示ライトアップが追加されています。左右のボタンを両方長押しすれば、暗くなっても、時刻や走行距離などが目視で確認できます。
以前はメーターをホルダーから外して、ヘッドライトのところへ持っていって確認していましたから、今回届いた自転車メーターはずいぶん便利に使うことが出来るはずです。
ぱっと外観から分かることに、今回のメーターは、ボタンが機械式接点ではなくて、液晶タッチパネルで動作するというのも、従来型との大きな違いになっていますね。
よく出来てるなあ!と思ったのが一点、バッテリー交換時に、過去の全走行距離とか、現在時間、自分の自転車ホイール一回回ったときの全周長などを、再入力するのではなくて、20秒以内に新しいバッテリを入れれば、その20秒間はメーター内のデータが保持される、と説明書にありました。
ということで、ある日メーターが消えていてバッテリー切れになってしまっていたら、基本データが全部初期化、リセットされてしまいますね。
そうなる前にバッテリー交換すればいいわけですが、ボタン電池一個で、どのくらいサイクルメーターを使えるのだろう?
ともあれ、ちょっとした点ですが、よく出来てるなあと、思いました。
旧MTB ハンドル周り
ロードレーサーにも、比較的お手軽なスピードメーター
もともと基本的な使い方しかしていなかったので、機能的には全く問題はないと思うのですが、とにかく「液晶が大きい」「照明ライト付き」で、なおかつお手軽価格になった、多分中華製、海外発送で到着までに数日かかる、最近のスピードメーター・・・・ ちょっと試してみたかったのでした。
新MTB 2024年
旧MTB 1990年頃購入
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