金曜日の夕方、職場の駐車場で車載IC-706MarkIIとボンネット基台の1.2mモービルAnt(ダイヤモンド製)にて、18MHzバンドSSBでベトナム・ホーチミンからのCQにコールしてQSOが実現しました。
一度のコールでコールサイン部分を取ってもらえて、次の送信でコールサインを取ってもらうことが出来ました。そこまですこしワッチしていていくつものJA局が「あーちょっと厳しいですね、すみません。QRZ!!!」と言われるのを聞いていたので、「だめだろうなー、でも良く来てるからなぁー、バンドノイズが高すぎるしなー」とほとんど可能性はないだろうと思いつつのコールだったので、QSOが実現したのには驚かされました。
日本・ベトナム国交樹立40周年の記念局 ・・・XV2V40J
・・・ということで、当初ワッチしていてコールサインをコピーするのに????でした(^-^;)。日本とのパスがあまり良くないこともあって、ホーチミンの日本人オペレーターの方もあまり細々とした内容を言われていなかったので、記念局のコールサインと分かるまでにすこし時間がかかりました。
モービルアンテナからの送信は、ベトナムでレポート53の入感ということでした。オペレーター名やQTHなど、部分的に聞き取れないことの方が多そうなので、繰り返して送信してのQSOでした。楽々QSOではありませんでしたが、さらに再送信し直すということのない、まずまずのギリギリQSOでした。
JA各局の信号がベトナムでパスされているコンディションのタイミングで、モービルステーションからのQSOが無事成立したという点で個人的には大満足の、気分のいい交信になって喜んでいます(^-^)。
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