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ディスコーン&430SSB

2011年03月31日 | CQ 144/430MHz
昨夜、ローカル・モービル局が帰宅時に声をかけて下さいました。

おかげでディスコーン・アンテナ(伸縮ポール・給電点地上高3m少々)で430MHzSSBモードでの送受信範囲に関して実験運用をすることが出来ました。

結果としては、73cmモービルホイップアンテナ利用時と比較して「聞こえてくる範囲」「聞こえ方」がより良好であり、意外なことに「こちらからの送信」も全般的に良く届いているレポートをいただきました。

 

春陽気で全体に少しコンディションが良くなっているということも影響していると思います。ともかく前者では市街地のビルやノイズをはさんで市内の北と南で「交信不能」になっていた地点でも、最後まで了解が可能で交信を終えることが出来ました。

その最後ではこちらの無線機IC-7000のSメーターも触れが小さくなりましたし、確認のため無線機のつまみはそのまま固定していると復調音もスピーカーに耳を近づけないと聞こえないほど小さくなりましたが、完全に最後まで100%了解できました。

ふーん、やっぱりディスコーンアンテナはいい印象です。

BUO局がアンテナスタンドの位置を少しずつ移動させて様子をチェックしてみることをすすめて下さいましたので、今後、家のまわりでアンテナを少しずつ動かして様子を確認してみることを試してみます。


モービルホイップの時聞こえていた遠い430MHzレピーターが、ディスコーンで聞こえにくくなってしまいましたが、ちょうどぎりぎりの信号受信なので、アンテナの位置を動かすことでそれが効果あればすぐレピーターの聞こえ具合が変化しそうです。

 ------------ 追記  -------------------------------
430MHzFM・レピーターの信号受信において、ディスコーンに変更後は感度低下とメモしました。・・・が、これは「うっかりミス」でした。無線機とアンテナの間に「VSWRメーター」をつけたままになっていました。コネクタが合計3つも増えますし、ぎりぎり入感信号は針を動かすのにも使われてしまいます(~_~;)。

実際VSWRメーターを外してアンテナからの同軸ケーブルを無線機IC-7000に直接つないだところ、以前のモービルホイップと同じか、それ以上の良好入感に「瞬時に変化」しました。
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BUO局、今回もありがとうございました。また今度は144MHzでも実験交信をぜひお願いしたいと思います。

 -------------------- 追記メモ -----------------------------
南区の境、ここだけ標高約60m。ピークが90mくらいあってその西ではちょうど電波に立ちふさがる状況。きり通しを抜けて東へ進むとどんどん海抜が下がって南区市街地が最後には3mほど。バイパス高架上はぐんとアンテナ地上高があがりますね。海抜100m少々の「操山」を除いてあとは「まっ平ら」。
こちらの伸縮ポールをもう一段追加して4m少々のアンテナ地上高にした時には、このぎりぎりでの通信領域の送受信が大きく変化するのを体感できそうです(^-^)。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ようこそ (管理人)
2011-03-31 17:06:34
おデビンさん、ようこそ。
コメントをありがとうございます。

管理人JN4VWH
返信する
Unknown (おデビン)
2011-03-31 16:43:15
 こんにちは。

 こちらでは私の英知を超えたお話が華開いてますね。

 上記URLでおバカなブログをやっております。また、お手すきの折には寄って見て下さい。

 
返信する

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