今日日曜(7月9日)は、日本海・中国山地から南下してきた梅雨前線の影響で、瀬戸内海沿岸各地が降水帯になっていて、ずっと雨降りの一日です。
ただ雨雲・雷雲そのものはかなりの速度で西から東へ移動していて、雨の降ったりやんだりが目まぐるしいですね。
そんな中、ちょっと雨雲が切れて雨がやんでいるので、ふと外へ出てみると、地上に近いところを勢いよく流れる灰色の雲の、その向こう側に「青空!」が。いそげ!いそげ!と部屋から24mm広角レンズを取り付けたカメラを持って外に出てみると・・・・
あれ、空全体が均一な灰色!・・・
もうすぐ次の雨雲がやってきてまだドシャーーーーと降りそうなので、灰色の空が次第に暗くなっているタイミングで、今度は下を向いて足元を撮影しておくことにしました。
何もしなくても毎年夏前には育ってきて、真夏には窓の外で緑のカーテンになってくれる「まめ」・・・雨粒をうけて元気そう。
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ISO800 f4 1/200 s秒 JPEG
NikkorAi 24mmf2.8 Nikon D700 Full Frame
上の空を撮るつもりで取り付けた広角24mm広角レンズそのまま、下の足元の「緑のカーテン」を撮影しました。
フルサイズセンサーのNikonD700なので、ピントを合わせた水滴の付いた葉っぱを拡大トリミングしました。(上と同じ写真)
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APS-CのNikonD300では、できるだけ視野率100%のファインダーで覗いたタイミングで「フレーミング・トリミング」を完了するよう心がけて撮影していますが、NikonD700は大きいフルサイズセンサーのカメラなので、どうしても「とりあえずこんな感じ!」でシャッターボタンを押してしまいます。
(古い世代の1200万画素カメラですが)フルサイズセンサーカメラのJPEG写真は、あとでトリミングしてもきれいな写真のままだったりするので、ついうついそこに依存してしまいます。
(・・・そうそう、Nikonの機材増えたのでまたNikonのまとめページを更新しておこう! )
今日一日を予言する、朝の雨雲レーダー画像!
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