===paradiso trattoria===

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出版記念パーティといえば

2009-06-12 | マイペンライ easy
「北海道を彩るアーティスト―作品展にみる364人の輝き」
共同文化社/五十嵐 恒著 2009.6.10発行

前著「北海道のアーティスト」から12年―
北海タイムスの文化部長であられた五十嵐さんが、
待望の二冊目をこの度発刊されました。
五十嵐 恒さんは札幌タイムスになってからも美術欄を担当され
現在札幌時計台ギャラリー発行「21ACT」ホクレン「広報ほくれん」
日本書道評論社「書の研究」などの美術、書の原稿を担当されています。
27年にわたる記者生活で培われた美術眼で、さまざまなジャンルの作家と
作品をわかりやすく紹介し続けておられます。

私と五十嵐さんの出会いは「石の蔵ぎゃらりぃはやし」さんで
はじめて展示会をさせていただいた時に取材して頂きました。
定山渓のぬくもりの宿ふる川さんの「ぎゃらりー蔵」の企画も担当されていて
ほぼ毎年展示会をやらせていただいております。

というわけで
先日出版記念パーティがグランドホテルで行われました。
300人の作家が参加の盛大な集まりで、知ってる人がいるのか不安でしたが
石の蔵の林さん、ぎゃらりー粋ふようのかとうさん
ガラス作家の中川晃(ちゃった)さんと同じテーブルになり
・・・ちゃったさんにひたすら(思考を)揉まれるはめに。
いや、楽しかったですよ。かまってもらえてよかったですー

時間が限られていて近くのテーブルの方としか話せませんでしたが
皆さんお変わりなくお元気そうでした。

私はこういう場は初めてで、何着ていこうかとか、そればっかり心配で
結局ウン年前に買ったスーツしかないし(D氏とjunちゃん結婚式に着てたのね)
頭だけでも…と美容室でセットしてもらいましたー
嬉しくて証明写真とってみました。これで就職活動できます~(?)
とりあえず自分撮り。セットしてから大分時間経ってますが・・・



美容師のnaokoさんに「火サスに見る出版パーティでの殺人方法」のレクチャーを受け
グラス片手に吹き矢で倒れる五十嵐さんを勝手に想像しつつ。

本当にいい本になりました。
いつまでもお元気で!私もこれを励みに活動していきたいと思います。

二度目の梅

2009-06-12 | アロイ delicious
去年初めて梅干を作りました。
本漬け(赤ジソで漬ける)にしなかったので梅本来の色と香り♪
なのに、食べた皆に「紫蘇は??」と問い詰められ。
今年はじゃあ紫蘇で…?と、とりあえず梅を買ってきました
現在完熟にするためにザルにいれて居間に置いています。

梅の香りってなんていい匂いなんでしょう。
アンズのような、このまま食べたいくらい芳しい~
近くのソファーに座ってテレビを見ていた母が
やたらと「桃系が食べたい」と騒いでおります。
(あ、母はおかげさまで無事退院しました。超元気ですよ)
ふと見ると、おもむろにザルに手を伸ばし、食っている
…え、梅って生で食べていいの?
思わず父を見ると「俺も、食ったゼ(ニヤリ)」

にやり、じゃねーよ!!ちょっとお~2キロしかないのに~

と、いいつつ、私も一個食べてみた
やっぱり少し苦味があるけれど、アンズっぽいんですねー…

梅干になる前に消えてゆく梅達。やばい。
どうやら、あと2キロは買って来ないと全然足りないっぽいです。
梅の木があるよ♪なんて方がおりましたら御一報ください??