ラ・プロンジェ深海工学会

深海に関する学術技芸を考究し、海中観測・作業や機器開発などを推進する学会の活動を紹介します。

大洋丸探索プロジェクトへの寄付のお願い

2018-08-19 15:06:29 | 呂500探索プロジェクト
/2020年7月7日改訂/

 一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会は、戦時徴用船や戦前の客船技術にスポットライトを当てるため、大洋丸の位置を特定し、お亡くなりになった方々を慰霊し、沈没から75年たった大洋丸の現状を明らかにする「大洋丸探索プロジェクト」を開始しました。2018年8月に大型のROVを使って日本海洋データセンターのデータに基づく5隻の沈没船の調査をおこない、東シナ海に大洋丸を探し出しました。その位置は

北緯30度47分58秒 東経127度37分53秒 水深147m


この活動をおこなうために、広く寄付を集めています。よろしくご協力くださいますようお願いいたします。

ROV調査は終了しましたが、必要な資金は、2020年7月7日現在400万円不足しています。これを補填するために、皆様方のご寄付をお待ちしています。


 下記をご参照のうえ、一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会の口座に直接お振り込みください。これには期日がございませんので、よろしくお願いいたします。なお、以前作っていた大洋丸講座は解約しました。

 調査活動は、一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会のプロジェクトチームがボランティアでおこないました。下記の5つの海域(大1~大5)(海上保安庁からの沈没船情報による)に沈んでいるであろう大洋丸の現状をROVを使ってビデオ撮影しました。その結果、大1に大洋丸は沈んでいました。

成果は、9月5日10時から記者発表して、公開しました。詳細な調査内容については、本ブログにて公開しています。




趣旨にご賛同のうえ、よろしくご寄付を賜りたく、お願いいたします。関係ある方々にご紹介くだされば幸甚です。

なお、ACADEMIST主催のクラウドファンディングは2018年8月31日をもって達成終了しています。

++++++++++++++++ 記 ++++++++++++++++
(1) プロジェクト名:大洋丸探索プロジェクト
(2) 主催:ラ・プロンジェ深海工学会
(3) 寄付目標金額:4百万円
(4) プロジェクト寄付の単位
一口10万円(団体)
一口1万円(個人)
(5) 寄付金の使途:ROV調査用の支援船の用船等経費
(6) 寄付金の振込先
  親和銀行福江支店
  口座名義 一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会 代表理事 浦 環
  普通預金口座 店番号 611 口座番号 3133611
(7) 連絡:ご寄付いただける方は下記にEメールにてご連絡いただき、お振り込みください。なお、領収書の必要な方は、下記メールにその旨と送り先をお書きください。

 連絡先:uraアットマークiis.u-tokyo.ac.jp
    (アットマークを@に置き換えて下さい)
 連絡内容
  ・団体の場合―――――――――――――――――――――
    団体名(必須):
    代表者氏名:
    連絡者氏名(必須):
    郵便番号:
    住所:
    電話番号:
    Eメイルアドレス(必須):
    寄付口数(必須):
    振り込み日(必須:予定を含む):
    ホームページ等に貴団体名の掲載は可能か(必須):
       可  不可(どちらかを消去してください)
この活動を何で知りましたか:
  ・個人の場合―――――――――――――――――――――
    氏名(必須:屋号でもかまいません):
    郵便番号:
    住所:
    電話番号:
    Eメイルアドレス(必須):
    寄付口数(必須):
    振り込み日(必須):
    ホームページ等にご氏名の掲載は可能か(必須):
       可  不可(どちらかを消去してください)
この活動を何で知りましたか:
+++++++++++++++++++++++++++++++++++



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