ラ・プロンジェ深海工学会

深海に関する学術技芸を考究し、海中観測・作業や機器開発などを推進する学会の活動を紹介します。

「小笠原丸」と「泰東丸」の調査結果(制作中)

2024-08-21 06:42:06 | 小笠原丸・泰東丸調査
調査結果の一部を速報でお知らせします。

小笠原丸

右側が船首。アップライトに海底に鎮座しています。


上が北の平面図です。右下が船首。船首から全長の1/4の部分が抜けていて海底が見えています。そこの船底に魚雷が当たり、沈没したのではないかと考えられます。



泰東丸
砂に埋もれています。




不明の貨物船(?)

船長から知らされた沈没船。船長の祖父様が発見している。全長約75m。



沈没位置

 船名  緯度(北緯)      経度(東経)    水深   全長
小笠原丸  43度54分16.4秒   141度24分42.8秒   57m   83m
泰東丸   44度05分16.8秒   141度28分22.1秒   58m   52m
不明船   43度45分53.2秒   141度16分18.8秒  103m  75m



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