富士山頂より

7月19日から20日かけて富士登山してきました。
その時の写真です。


富士山に向かう途中、海老名SAでごっつい虹。吉兆のしるしかね。


場面はすでに富士山頂。午前2時。御来光を拝むべく登りくる人で、登山道は灯かりの列。


夜明け前。下弦の月。徐々に変わりゆく空の色を見るのが好きだ。


月の右上に浮かぶ星、明けの明星ってやつでしょうか?よくわからん。


この日の山頂は非常に風が強く、寒さも厳しい。あるものを全部着込んでその時をまつ。


いよいよ夜明け直前。皆が期待にざわつく中聞こえた言葉。

女「うわー、すっごいきれいー」
男「でもおまえが世界で一番きれいだけどな」
女「やだ～」

ネタではなく、私のすぐ後ろにいる二人連れが実際に口にした言葉です。まさか、こんな言葉を現実に耳にする日が来るとは思いませんでした。
現実って怖いですね。


さて、気を取り直して。


ついに夜明け。地平線には雲がかかっていましたが、その上からの御尊顔。


富士登山通算4度目で2度目の御来光。2勝2敗の5分に戻しました。


しばし御来光をおたのしみください。












日が昇り切り、ふと下を見ると


まだまだ皆さん登ってまいります。
そして御来光満喫組は続々と下山開始。そこに混じって富士を下ってまいりました。
登りは5時間近くかけたのに、下りは2時間ちょっと。なんかもったいない気がするね。

日帰り登山なのでくたびれてけど、満喫できたからそれで良し。でもさすがにハイシーズンだけあって人が多すぎた。今度は人の少ない9月頭ぐらいにもう一回登ろうか。