さてさてお待たせしました。一時帰宅時恒例の旅の写真でございます。
何?待ってない?まあそう言わずに。
で、まずは富士山。
7月と8月の2回登るも二度とも天候不良で御来光を拝めず。三度目挑戦の経緯。
・9月6日午前6時 自宅(和歌山市)
ネットで天気予報を見る。富士周辺は翌日まで晴れの予報。行くかどうかを悩む。
・同日午前7時 自宅
一時間迷った末、当初の中国地方行きを取りやめて富士登山を決意。
急いで準備を整える。
・同日午前10時 自宅
出発。体力温存を考えて移動はすべて高速道路を使用。
・同日午後4時~午後10時 静岡市
夜まで休養のため、ネットカフェで仮眠を取ることにする。しかし「はじめの一歩」と「よつばと」にはまってしまい、1時間ほどしか眠らずに午後10時、富士に向かう。
・同日午後10時半ごろ 富士宮市付近
雨が降り出す。絶望的に気分になりかけたが、幸い10分ほどで止む。
・同日午後11時ごろ 富士山富士宮登山口新五合目
登山口到着。準備を済ませてストレッチがてら体を高地に慣らす。気温は恐れていたほどには寒くない。休日とはいえもうシーズンオフ、登山者は多くない。20人ほどか。
・9月7日午前0時 同地点
登山開始。先月も登ったルートだがさすがに暗闇の中だと勝手が違う。ヘッドライトだけを頼りに登る。
自分でも正直意外なことに、それほどの苦労はせずに八合目あたりまでは登れる。ただ、このあたりからが足元は悪いは急斜面だわで苛酷になる。
・同日午前3時40分 富士宮口頂上
結構なハイペースで登頂。あまり仮眠をとらなかった影響か、相当眠い。途中で休憩すると、寝てしまって起きれないと思い一気に登りきった。
外輪を回り、御来光の定番スポットである吉田口頂上へ向かう。しかしそこは吉田口から上ったと思われる団体で大混雑。とてもだが御来光をしっかり拝めそうにない。
やむをえず外輪を途中まで引き返し、東向きになっている部分で休むこととする。動きを止めると、とたんに強烈な寒気。あわてて重ね着をして、非常用のアルミシートにくるまる。そのまま岩のくぼみにで風を避けながら仮眠。
・同日午前4時半 頂上
うっすらと明るくなった空に目覚める。寒い。恐ろしく寒い。
しかし夜明け直前の空は今までに見たことのないような色。そして一面の雲海。
・同日午前5時24分 頂上
夜が明ける。
正直な話、泣きそうになった。
見に来てよかった。
ちなみにこれは積乱雲。写真には撮れなかったが、稲光がピカピカしてます。この後、この下に降りるのかと思うとちと憂鬱になった。
・同日午前6時半 頂上
すっかり日も昇ったところでお鉢めぐり開始。
なんだろね、この景色は。
影富士も見ることができた。
・同日午前11時以降
無事に下山。登山口は土砂降りの雨。かなり疲労しているが休む場所がないので、どうにか支度をしてバイクで移動開始。
あまりの眠気のため途中、横断歩道が車に見えてびっくりして急ブレーキ掛けたり、曲がるはずの道を直進(それも2回)するなどあまりに危険な状態。幸いふもとの町に出ると雨がやんだので、富士宮焼きそばを食ってから公園で熟睡3時間。
その後、温泉に入ってから国道1号をひたすら西進。浜松市内で夕立に遭い、いやになったのでネットカフェに入り、午後8時就寝。翌朝3時にすっきり目覚めてしまったが。
やっぱ、日帰り登山はかなり疲れるもんやったね。
まあでも大満足でした。来年も時間がとれたら登りに行こかいな。
何?待ってない?まあそう言わずに。
で、まずは富士山。
7月と8月の2回登るも二度とも天候不良で御来光を拝めず。三度目挑戦の経緯。
・9月6日午前6時 自宅(和歌山市)
ネットで天気予報を見る。富士周辺は翌日まで晴れの予報。行くかどうかを悩む。
・同日午前7時 自宅
一時間迷った末、当初の中国地方行きを取りやめて富士登山を決意。
急いで準備を整える。
・同日午前10時 自宅
出発。体力温存を考えて移動はすべて高速道路を使用。
・同日午後4時~午後10時 静岡市
夜まで休養のため、ネットカフェで仮眠を取ることにする。しかし「はじめの一歩」と「よつばと」にはまってしまい、1時間ほどしか眠らずに午後10時、富士に向かう。
・同日午後10時半ごろ 富士宮市付近
雨が降り出す。絶望的に気分になりかけたが、幸い10分ほどで止む。
・同日午後11時ごろ 富士山富士宮登山口新五合目
登山口到着。準備を済ませてストレッチがてら体を高地に慣らす。気温は恐れていたほどには寒くない。休日とはいえもうシーズンオフ、登山者は多くない。20人ほどか。
・9月7日午前0時 同地点
登山開始。先月も登ったルートだがさすがに暗闇の中だと勝手が違う。ヘッドライトだけを頼りに登る。
自分でも正直意外なことに、それほどの苦労はせずに八合目あたりまでは登れる。ただ、このあたりからが足元は悪いは急斜面だわで苛酷になる。
・同日午前3時40分 富士宮口頂上
結構なハイペースで登頂。あまり仮眠をとらなかった影響か、相当眠い。途中で休憩すると、寝てしまって起きれないと思い一気に登りきった。
外輪を回り、御来光の定番スポットである吉田口頂上へ向かう。しかしそこは吉田口から上ったと思われる団体で大混雑。とてもだが御来光をしっかり拝めそうにない。
やむをえず外輪を途中まで引き返し、東向きになっている部分で休むこととする。動きを止めると、とたんに強烈な寒気。あわてて重ね着をして、非常用のアルミシートにくるまる。そのまま岩のくぼみにで風を避けながら仮眠。
・同日午前4時半 頂上
うっすらと明るくなった空に目覚める。寒い。恐ろしく寒い。
しかし夜明け直前の空は今までに見たことのないような色。そして一面の雲海。
・同日午前5時24分 頂上
夜が明ける。
正直な話、泣きそうになった。
見に来てよかった。
ちなみにこれは積乱雲。写真には撮れなかったが、稲光がピカピカしてます。この後、この下に降りるのかと思うとちと憂鬱になった。
・同日午前6時半 頂上
すっかり日も昇ったところでお鉢めぐり開始。
なんだろね、この景色は。
影富士も見ることができた。
・同日午前11時以降
無事に下山。登山口は土砂降りの雨。かなり疲労しているが休む場所がないので、どうにか支度をしてバイクで移動開始。
あまりの眠気のため途中、横断歩道が車に見えてびっくりして急ブレーキ掛けたり、曲がるはずの道を直進(それも2回)するなどあまりに危険な状態。幸いふもとの町に出ると雨がやんだので、富士宮焼きそばを食ってから公園で熟睡3時間。
その後、温泉に入ってから国道1号をひたすら西進。浜松市内で夕立に遭い、いやになったのでネットカフェに入り、午後8時就寝。翌朝3時にすっきり目覚めてしまったが。
やっぱ、日帰り登山はかなり疲れるもんやったね。
まあでも大満足でした。来年も時間がとれたら登りに行こかいな。
りょーかい。送っとくわ。
>マリオ
おほめにあずかりありがとサン。
ほんまにきれいな時間やったわ。
心が洗われそう(*^o^*)
何時ものメールで送って何時でも良いので。