風の向くまま 気の向くまま

風と気の向くままに、日常を。

騒乱

2007-09-10 22:35:08 | 日常
今朝の出だしは悪くなかった。近所のコンビニで朝食と雑誌を購入すると会計は777円。顔なじみのバイトの子に、「今日は良いことありそうですね」と言われて、「これで今日の幸運は使い果たしたか」などと軽口で応じる。
そんなことを口にしたからか、良い事は何もなく。まあべつに悪いこともなく。

しかして仕事後、酒のアテにと思い購入してきたイワシの丸干し。コンロに網を載せてこんがりと焼きまして。
よく脂の乗ったおいしそうなイワシです。脂はしたたり、それが煙に。換気扇を回して窓も開け放って、それでもなお煙が立ち込めます。そしてその煙は、流し場から廊下へ。そして廊下の天井に設置された、火災検知器へ。

突如響きだす非常ベル。すさまじい音量です。

原因は自分だと分かっているので慌てはしないが、ベルを止める方法が分からない。どうにかこうにかベルを止めるまで約10分。
同じ建物内に住む方から大ヒンシュク。しかし騒ぎも収まりかけた頃、外からサイレンの音。

お巡りさんがやって来ました。

ベルの音は外にまで漏れており、不審に感じたご近所さんが110番。なぜ119番ではなかったのか?それはどうでも良いとして、野次馬ご近所さんに囲まれながらお巡りさんにも事情説明。やっぱりここでも大ヒンシュク。ごめんなさい。
かなり本気で、オレは何をしているのだろうかと落ち込んでしまいましたよ。


そして、騒ぎの後に食べたイワシの味は、ほろ苦かったです。

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