風の向くまま 気の向くまま

風と気の向くままに、日常を。

酒屋

2008-02-03 23:36:56 | 日常
まあなんだ、冷蔵庫に日本酒の一升瓶が3本、ウイスキー1本、白枇杷のリキュール1本、あとはビールとお茶とポン酢2種。

なんかいろいろ間違ってそうな気がする。

で、酒屋の話。日本酒が好きなのでよく酒屋に行くのです。その時の店を選ぶ基準を自分なりに。
ビールとか酎ハイなんかはまあ量販店でいいのだけれど、よい日本酒はやはり良い店で。とりあえず、直射日光の当たる位置に野ざらしで酒を置いてる店は却下。お酒は日光に弱いです。
基本的に日の当たらない冷暗所におくものです。そして吟醸酒や生酒は冷蔵庫に入れてあるお店。「純米大吟醸」と謳っているのにその辺にほっぽり出しているスーパーなんかは却下。酒に対する愛情が足りん。

ちなみにワインなんかも適当に扱ってるのを見ると悲しい。ボジョレ・ヌーヴォーなんかが解禁日からしばらくしてワゴンセールに出てたりすると、殺意すら覚える。まあ今は本場フランスでも、若者のワイン離れが深刻らしいが。

あとは価格。高いか安いか、ではない。適正価格かどうかなのだ。ちょっと名の知れた日本酒や焼酎がバカ高い値段で売られていると、これもまた殺意を感じる。元の値段を考えたら、どれだけ中間業者がボってるのかと。
価格の判断基準は新潟のお酒「久保田 千寿」。わりと有名な地酒ですな。こいつの価格で判断できます。4合瓶で1,500円まで、一升瓶で2,900円までならその店は適正価格で商品を流通させています。
4合瓶で2,000円の店は、確実にぼったくりです。プレミア価格とかふざけたことぬかすな。
逆に、異様に安い値段の店。4合瓶で1,000円以下とか。これもやめておいた方が良い。保管状況のよろしくない場合がある。

参考までに蔵元の朝日酒造が設定している価格はここを見てもらいたい。

なんでも高けりゃいい、安けりゃいいってもんでもないのだ。
そんな話を妻子持ちの知人に話したら、独身ヤローの贅沢じゃボケ!と反論されました。

うーむ、まあいいや。

2 コメント

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ナマモノだから (やはぎ)
2008-02-07 20:20:14
日本酒やワインはナマモノやしね。
開封して一週間もしたら、めちゃくちゃ味が変わって飲めたモンじゃなくなるし。
だから一升瓶を開封したら三日ぐらいで飲み干すようにしてる。

日本でまた飲もうや。
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保管 (KA2)
2008-02-06 11:28:07
日本酒は保管状態は大事だよね。
実際はワインよりも保管環境は大事らしい。
基本は開封したら冷蔵庫。
これは基本だよね。

俺も美味い日本酒が飲みたい。
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