少し前の話ですが、Hobby545KMFに取付けているTrumaのCombi6。
お湯が出る給湯配管接続部の配管で『mit Belüftungsventil』の配管方法に気になる点がありました。
Trumaのinstallマニュアルには…。
わかりますか?
何やら床下外部に放出する配管があります。
給湯配管と同じ場所に??
お湯がダラダラ出てしまう??
そんなわけないでしょう…??
何の配管なのか??
水からお湯になった時に水は膨張しますよね?だから??
でもそうなると、やはり給湯する際に出てしまうのでは??
色々考えましたが、やはりメーカーがするべきとマニュアルに書いてあるので、行わずに壊れると困るし~何か気持ちが悪い((+_+))
取付て頂いているホワイトトップ社長にお願いし、この『mit Belüftungsventil』を発注して頂きました。
その製品が届いたので早速確認。
取り付けられていた物は白色でしたが、今回は赤色。
製品形状が異なり、数分悩み組立取付方法を解読(^^)
バルブは3カ所の穴があり、Combi6側/車両給湯配管そして~車外開放方向。
このバルブ内には想像通り、何やら弁がついています。どの様な働きをするのか、3ヶ所の穴を吹いてみました。
Combi6側から吹くと~車両給湯側へ空気が出ます。
車両給湯側から吹くと~Combi6側へ
車外放出側から吹くと~両方向へ
ん~???
どうやら~給湯タンクが負圧になった時に空気が入る様になっており、水の膨張を想定しているのと異なる模様。
バルブ形状がわかったので早速取付です。
既設を取り外し、車外放出位置を決め、床板を木ドリルで貫通!
配管を行い~床板貫通部はコーキングを充填し、配管を固定して完了(⌒∇⌒)
試運転です。
Combi6へ水を溜めて、給湯します。
給湯完了後、今回配管した透明シリコーンチューブを見ると~
ん??なぜか水が流れている??
どうして流れているのだ??
わからない!!(;^_^A
次に蛇口からのお湯を出してみると~
今まで通り普通にお湯が出ますし、この時に透明シリコーンチューブより排水される事はありませんでした。
とりあえず良い状況で作動しているのでOK!
と言う事で、いつもの通りボイラー内の排水バルブを開放。
開放するとか~想定通りタンク内は負圧。負圧と言う事は~今回配管の透明シリコーンチューブは…
流れ込んだ水が動いています。
吸いあがる方向に…(⌒∇⌒)
よ~し!!
と言う事で、この配管を行う事でCombi6へどんな良い事が起きているのかは結局わかりませんでしたが~
高地等へ行った際等の気圧の差等にも対応してくれることでしょう!
配管し気分はスッキリしました(#^.^#)
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