こんにちは。17期のおぐれです。
奥多摩ふれあい農園にて、3月に植えた治助芋の収穫をしました。
YJ参加メンバー
ほーじーさん、しもっちさん、おぐれ
左が先月のじゃがいも畑の写真です。葉が枯れ始めたら、収穫どきです。
1か月でこんなに変わりました。
治助イモ収穫風景。
だいたい地表から20㎝ほどのところにゴロゴロありました。
治助芋はじゃがいもの原種で、何百年も前から奥多摩の集落で細々と守り伝えられてきたものです。男爵などの品種が日本に入ってからは、収穫量に劣る治助は次第に作られなくなり、行く末が危ぶまれました。今ではこの治助を、奥多摩のPRにしようとする試みが芽生え始め、再び幻の芋、治助が注目され始めています。
今日はとにかく暑かったです。畑の地表熱の影響か、蒸されるような感じでした。冷えたペットボトルの水がすぐにお湯になりました。
治助のほかにも、3月に植えたトウモロコシや、5月に支柱立てしたトマトが実り、大収穫となりました。
収穫した野菜をその場で食べると、みずみずしさと甘さでとても美味しかったです。トウモロコシを生で丸かじりしたのは今回が初めての体験でした、ホワイトコーン品種はそのまま食べても甘みがあって美味しかったです。農園の堀さんが冷えたスイカを下さり、これも美味しかったです。ここ最近で、一番”夏”を体感できた気がします。
お昼は、午前中に収穫した芋をふんだんに使った芋料理各種と、芋入りラタトゥイユを作りました。
どれも最高でした。ふかしいもには葱味噌やたらこマヨ、酢などつけて食べました。バリエーションに富んでいて楽しい食事でした。
午後は農園近くの沢に行きました。キャンプで来ている方たちのいない穴場スポットで、のんびりできました。沢の水は夏でも鋭く冷たくて、地元の川とは違うと思いました。その場所は猛暑が一変肌寒いくらいの温度でした。
蛙も沢涼み?
沢の後はブルーベリー収穫。収穫尽くしの1日でした。
奥多摩の夏を堪能できました。明日からまた頑張ろうと思います!
記念写真